犬に噛まれた。破傷風になる確率と、破傷風にならないために。

愛犬に噛まれたら、咄嗟のことで気が動転し、何をしたら良いか分からなくなくなります。

 

愛犬に噛まれても破傷風になるのでしょうか?

 

愛犬は室内犬だから大丈夫だと思っていませんか?室内犬でも外に散歩に行きますよね。室内犬に噛まれた場合でも破傷風になることはあるのです。

 

破傷風菌というのは土壌中に存在し、世界中どこにでもいるので、いつでも感染の危険性があります。

 

噛まれたときに破傷風になる確率と、もし噛まれた場合は何をしないといけないかをお話します。

犬に噛まれて破傷風になる確率は?

現在、1年間に発生した犬による咬傷事件は日本の保健所で把握している件数としては4~5千件ほど。

 

しかし、愛犬に噛まれた場合などは届け出をしていないことがほとんど。この件数はあくまでも保健所に報告された件数であり、届け出を出していない数は把握できていません。

 

保健所に届け出があった4~5千件数でありますが、犬に噛まれて破傷風を発症する可能性は1%で以下であるといわれています。

 

犬に噛まれて亡くなる件数は5人を下回っていますが、その原因は全て破傷風に起因されたものではありません。

 

犬に噛まれて破傷風が発生する可能性は、発症する可能性はそれほど高くないといえます。

破傷風とはどのような病気なのか?

破傷風菌が傷口から入って体の中で増え、筋肉をけいれんさせる破傷風菌毒素を大量に出すためにおこる重いVPDです。深い傷だけでなく、ガーデニングなどでできる小さな傷でもおこります。人から人へうつる病気ではありません。40歳以上では、年間100名以上がかかっています。これは当時、ワクチンを受けていなかったためです(破傷風ワクチンが法定接種で受けられるようになったのは1968年10月15日以降)。40歳以下の人も、多くが子どもの頃に三種混合(DPT)ワクチンを受けていますが、抗体が少なくなっていますので、米国と同様に追加接種が望まれます。

破傷風とは?もっと詳しく知りたい場合はこちら。

破傷風菌は、土壌中に存在し、世界中どこにでもいるのでいつでも感染の危険がある。破傷風菌は汚れた深い創傷、火傷から体内に侵入し、7~12日間の潜伏期間の後、咬筋の痙攣による、開口障害で発症し、顔面筋のけいれんに始まり、数日以内に全身の筋肉の強直、強直性けいれん発作を頻発します。

 

意識障害はなく、呼吸筋のけいれんや、日光、騒音等の刺激で全身強直をきたし、死亡することが多い重篤な疾患です。

 

破傷風菌の出す毒素は、微量で非常に強い毒性を発揮しますが、この菌の自然感染によって免疫を獲得することはありません。そのため、予防接種によって免疫を獲得する以外に有効な対策はありません。

 

40歳以下の方、聞いてください。「破傷風トキソイドの予防接種」と聞いて、いつ接種したかはっきり言える方以外は、いざという時のために予防接種を受けておいた方が良いです。

犬に噛まれた時にまずしないといけないこと

まず、流血した箇所を十分に流水で洗い流し、消毒して止血すること。

そしてすぐに、外科、皮膚科に直行しましょう。

 

もともと、愛犬が穏やかな性格の場合、「うちの子に限って、絶対噛むことなんかない」と飼い主は油断しがちです。

 

どんなに優しい、穏やかな犬でも気を付けないといけないことがあります。

 

小・中型犬の場合でも、かなりの傷になることもある、ということです。

 

例えば、Ⅿダックス,チワワ,ミニチュア・Ⅿシュナウザー,ウェルシュ・コーギー,柴犬などの中型犬でも何と、約100kg近く!
人間が約20~30kgと言われていますので、人間の4~5倍の力に相当します。

 

寝ている時やうたた寝でまどろんでいる時に、しっぽに触れたり体が当たったりすると反射的に「ガルル!」と鼻に皺を寄せることがあります。

 

これは、起きている時は理性が働いていますが、寝ている時は理性と野生が入り交じっている状態なのである意味、危険な状態かも。

まとめ

外で知らない犬に噛まれた場合は、すぐに病院にいって処置すると思いますが、愛犬の場合「うちの子は室内犬だから大丈夫」といって病院に行かない人もいるといいます。

 

しかし、室内犬であっても散歩の時に土に触れる機会は多いため、破傷風の予防接種を受けておいた方が安心ですね。

 

破傷風ワクチンが法定接種で受けられるようになったのは1968年10月15日以降。と、いうことは1968年以前に生まれた方は、破傷風菌の免疫を獲得していません。(個人で予防接種を受けた方は別です)

 

しかし、一度この予防接種を受けたことがあっても、抗体の作用は何年も続くわけではなく、さらに年齢を重ねると抗体の力は落ちていくため、破傷風を感染することがあります。

 

前回の接種から、10年以上が経過している方はもう一度予防接種を受けることをお勧めします。

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幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。