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愛犬からのメッセージ

愛犬からのメッセージ

おかあさん いままで いっぱい ありがとう

ぼくがまだ こどもだったころ おかあさんのことを かんじゃったんだ

 

でも おかあさんは ぼくをしからずにいてくれた

だからぼくは このひとならだいじょうぶ って おもったんだ

 

おかあさん

ぼくは このおうちで たくさん たくさん たのしいおもいでができたよ

 

おねえちゃんのおへやの せまいつくえのしたに かくれること

おねえちゃんの くつしたをたべて にゅういんしたことも あったよね

 

ぐあいがわるくなって うごけなくなった ぼくを みんなしんぱいして

ひとばんじゅう つきそってくれた

 

ぼくは やんちゃだったよね

こうえんにも たくさん いった

 

さくらが きれいだったね おかあさん

いっぱい ふたりで おさんぽしたね

 

それから こんなこともあったんだ

おともだちとけんかして ないていたおねえちゃん

 

おかあさんには ないしょで ぼくだけに ほんとうのこと はなしてくれた

ぼくはなにもできないけど おねえちゃんがなきおわるまで となりにいたよ

 

おとうさんとおかあさんがけんかしたとき

おうちのなかで わざと おしっこしたんだ

 

ぼく どうしても ふたりに なかなおりしてほしくて

ほかの ほうほうを おもいつかなかった

 

ふたりで ぼくの おしっこを ふいたあと なかなおり

ぼくは いいしごとをした

 

ちいさい おねえちゃんは ぼくに えほんをたくさん よんでくれた

さいしょのころは はやくおそとに いきたいな っておもっていたけど

 

さいきん あるけなくなったぼくは ちいさいおねえちゃんの えほんのじかんが

とっても たのしみになった

 

ぼくは すこしだけ さきに にじのはしをわたって あっちにいっちゃうけど

おねがいだから ぼくのことをおもいだして なかないでね

 

さきにいった おともだちと たくさん たくさん あそぶ

そして いっぱい いいこにして

 

かみさまに おねがいするんだ

ここのいえで また みんなと いっしょにくらせるように

 

だから おかあさん なかないで

ぼくは いつも おかあさんといっしょにいる

 

おかあさんが ぼくをかんじてくれたら

そこに ぼくは いる

 

だから なかないで

ぼくは ほんとうに しあわせだった

 

このいえで みんなとくらせて

このいえで たくさんわらえて

 

おかあさん ありがとう

また あうひまで

前に進むために愛犬からのメッセージを受け取る方法

長い間愛犬と一緒に暮らしていると、愛犬がいない生活は色のない世界に放り込まれたかのよう。ペットと一緒に暮らしたことがない人には、もしかしたら理解することができないかもしれません。

 

最近こんなことがありました。職場の同僚が2週間もの長い間「起き上がれない」という理由で仕事を休んだのです。明るいアグレッシブな彼女が起き上がれないのはよっぽどのことだと思い、家を訪ねました。

 

最初のうちは元気がなく、彼女の方からは何も話してくれませんでした。しかし、何気ない日常の話や、職場の様子を話すうち、「実はずっと一緒に暮らしていた愛猫が亡くなったんだ。」という話をしてくれたのです。

 

その猫は拾ってきた子で、20年という長い時間、一緒に暮らしていたそう。喜びも悲しみも共有し、彼女には欠かせない相棒だったのだ。

 

わたしだって、一緒に暮らしている愛犬が目の前からいなくなることを想像するだけでつらい。つらいってもんじゃない。

 

だから、彼女が起き上がれなくなった理由が痛いほどわかったのです。

 

でも、このままだと彼女も辛いけど、虹の橋を渡れないでいる亡くなった愛猫はもっとつらいはず。自分のせいでこうなってしまったと思うから・・・

 

世の中には動物と話せる人がいることも事実。

 

彼らによると、犬は死に対して怖くないらしい。しかし、自分が死んだことで大好きな飼い主がひどく落ち込んだり、立ち上がれなくなることを心配して、死を恐れるのだそう。

 

愛犬は自分が死ぬことで、飼い主さんが前に進めなくなることが一番つらいのだ。

 

相棒がこの世を去り、その温かい体に触れることが出来なくなったとしても、楽しい思い出を胸に何とか前を向いて、日常の生活に戻ってきて欲しい。そう思います。

 

普段、あまり占いは信じませんが、もし愛犬を失ったことで生きる気力を失い、ただ一言でも良いから、愛犬の気持ちを聞いてみたいと思っている方は、優瓜先生に聞いてみるといいかもしれません。

 

ペットの気持ちや亡くなったペットからのメッセージを取り次ぐのは優瓜先生がピカイチです。職場の先輩に相談するような気持で相談していくうちに、気持ちも整理できます。

 

愛猫を失った同僚は、この優瓜先生に相談しメッセージを受け取り、今は職場に復帰し、前を向いて頑張っています。あなたも愛犬からのメッセージを聞いて、前に進めることを祈っています。

優瓜先生のコラムを読んでみる➡「亡くなったペットちゃんを感じたい」

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ABOUT ME
まめ太
幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。