老犬の食事。ご飯を食べないでおやつしか食べない時はこの方法で!

愛犬の偏食・・・悩ましいですよね。

本当は栄養があるちゃんとしたご飯をきちんと食べてもらいたいのに、おやつしか食べない。

 

若い頃はそんなことなかったのに、歳をとってくると食が細くなって「じゃあ、食べられるものをあげよう。」と苦肉の策であげたおやつを喜んで食べる。

悪循環なのはわかっているけど・・・。

 

栄養価の低いおやつばかり食べていると、みるみる痩せてしまいます。痩せていく愛犬を見るのはつらいですよね。

では、どうしたらきちんとご飯を食べてくれるのでしょうか。

老犬が食事をとらずおやつしか食べない時はこんな理由があった

愛犬は、本当に子どもと一緒。「ご飯食べなくなるからおやつはダメよ!」「じゃ、これだけ食べたらデザート食べていいから。」などと、親は手を変え品をかえ、子どもにご飯を食べさせたい。

 

育ち盛りだから栄養のあるものを食べてもらいたい。

なのに、ちっとも言うことを聞かない。・・・愛犬も全く一緒ですね。

消化不良

愛犬が歳をとってもなかなか受け入れがたいのですが、実は消化機能も低下して消化が遅くなります。

消化が遅いと、なかなかお腹が空かないことも。

 

そんな時は、愛犬が食べたがるまで様子を見てあげてください。無理に食べさせて、消化に時間がかかると内臓に負担がかかります。

自身で加減できる子もいますが、我が家の愛犬は与えたら与えられただけ食べてしまうので注意しています。

 

もし食後に未消化のご飯を吐いてしまったら、その犬にとって食事の量が多い証拠。

「食事が減ったから高カロリーにしないと痩せてしまう。」と安易に、高カロリーの食事を与えようとするのはNG。

 

そんな時は高カロリーの食事ではなく、栄養価が高い食事に切り替えることが重要になります。

今は市販で栄養価が高い食事が出ていますので、そちらに切り替えてもいいですし、生食給餌に変えるのも一つの手。

口腔内に何らかの疾患がある場合

歯石が溜まるとそこから、歯の疾患になる場合があります。

老犬によくみられるのが、虫歯や歯周病・歯槽膿漏。歯がグラグラしていたり抜けていたり、歯茎の炎症で痛みがあると硬い食材を避けがちに。

 

食べ残しが増えることもあります。

もし愛犬が今まで平気だったドッグフードなどの硬い食材を嫌がるようであれば、ふやかして手で潰せるくらいまでの硬さにしてみて下さい。

老犬がおやつしか食べない時はこんな方法で改善!

栄養価が高く、食いつきが良い食事・・・理想ですね。

歳をとってくると嗅覚や視覚が衰え、食事そのものに興味がわかなくなることも。

 

そんな時はこの方法で試してみて下さい。

生食給餌

生食給餌は、新鮮な生肉が必要になりますので少々値段もはりますが、あの食いつきをみると「変えて良かった!」と思うはずです。

 

犬は本来生肉を食らう生き物でした。野菜や穀物は摂っておらず、いただく命の内臓からそれらの栄養を吸収していたのです。その食事に近づけてあげる。我が家の愛犬は、狂ったように大喜びでした。(おそらく、反応は千差万別あると思います)

 

少々手間も金額もかかりますが、生食給餌はお勧めです。

ウエットタイプの缶詰に変える

柔らかくして手で潰せるくらいになったドライフードに、ウエットタイプの缶詰を混ぜるのもいいでしょう。

これでも良く食べてくれるようになります。

 

生食給餌の安心・安全な栄養と、ドライタイプの手軽さを兼ね備えたフード、それが「ウエットタイプ」のドッグフードです。

 

ウエットタイプも色々な種類があって迷ってしまいますよね。

しかも、缶詰めだと保存料が心配・・・

 

そこで、是非お勧めしたいウエットタイプがあります。

 

そのフードはなんと、缶を密封した状態でじっくりと加熱調理するため、保存料を一切使用していません。良質な食材だけを厳選し、徹底した品質管理体制のもとに生産をしています。

 

そのため、安心して愛犬に与えることが出来る。

 

もし、何かご不明な点や、愛犬とフードの心配事などは電話で相談に応えてくれるので、さらに安心です。

 

老犬になると臭覚も衰えてきて、ご飯のわくわく感が薄れているのかもしれません。そんな時は少し温めてあげると匂いがたって嗅覚が衰えている老犬でも感じやすくなります。

 

このウエットタイプのドッグフードはコチラの記事で紹介しています。

ドッグフードを見直してみる

そもそも、ドッグフードがあまり好きではなくなったのかも。

 

この機会にドッグフードを見直してみましょう。ただし、いきなり全部がらっと変えるのではなくて「少しずつ、様子をみながら」変えていくことがポイント。

 

ドッグフードを変えただけでよく食べるようになった、というワンちゃんもいます。

まとめ

寝たきりのワンちゃんがいました。もう何も食事は受け付けません。

生食給餌はおろか、缶詰めの栄養価が高い美味しいごはんにも見向きもしない・・・

 

その老犬の飼い主である彼らが何を取り出して、あるものを持ってきました。

何を食べさせたかというと「アイス(クーリッシュ)」。

 

「犬にアイスはダメ~!」と叫びたくなりましたが、そこはぐっと我慢。

そのワンちゃんはもう余命があまりなく、好きなものを食べさせてください、と獣医から告げられていたそう。

 

寝たきりで、でもチューブ式のアイスを口に持っていくと、白濁した見えない目をはっきりあけて「美味しい、美味しい」といって舐めていました。

 

もう18歳のおばあちゃんワンコ。飼い主たちは、愛しいワンコに長生きしてもらいたい。でも食べてくれない中でアイスは食べる。その犬にとってはアイスが命をようやく繋いでいる食べ物だったのです。

 

本当はアイスみたいに砂糖たっぷりの甘いおやつはダメだと分かっていますが、こんな場合は仕方ありません。

 

愛犬が最期に目を閉じるその時まで、心から満足し、心からシアワセだった、と思ってもらいたいのです。

 

そのためには、健康は不可欠です。もしまだ愛犬が元気ならば、足腰を鍛えて、寝たきりにならないようにしてあげて下さい。

食べない老犬のフードについてはこちらの記事を参考に→シニア犬に最適なフードはコレ!老犬の症状別ドッグフードについて

「老犬の症状」の記事はコチラも読まれています→老犬が食べない。余命のことを少し話そうとおもう。水しか飲まない時にしてあげられること

ペット臭を1秒で消す方法は、こちら!➡ペットを飼っている人必見!家の臭いを消す方法とは

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ABOUTこの記事をかいた人

幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。