愛犬が癌になった時飼い主としてできること。犬の癌に効く食べ物について

愛犬が癌になったら

愛犬たちが長生きをするようになり、今では愛犬が癌になった話を聞くことが多くなりました。保護犬をレスキューした際、検査のために病院に連れて行くのですが、癌に罹っていることが判明する場合があります。

 

突然、愛犬の癌を宣告されると戸惑い、混乱しいつもの平常心ではいられなくなる。3大療法(抗がん剤、放射線治療、手術)を勧められても、抵抗を感じてしまい、他にも何か選択肢があるのではないかと思ってしまいます。

 

ただ、獣医さんの話はきちんと聞いて、もし納得できなければ、セカンドオピニオンを取る方法もあります。セカンドオピニオンは積極的に取り入れたら良いと思います。それで、納得した上で治療を受けることが最善です。

癌の治療にかかる費用は?

癌になると、高額な医療費用が必要になります。(保険適用でない場合)

  • 外科手術:数万~40万円(入院費等込み)
  • 放射線治療:1回1~5万円
  • 抗がん剤治療:1回2~4万円
  • 免疫療法:1回1~3万円

 

外科手術では、局所的に出来た腫瘍や、単体で取り除くことが出来る腫瘍を摘出します。転移がないことが前提です。初期段階で発見された場合、癌を取り除くことが出来る場合が多い。

 

また、手術だけでの治療が困難な場合は、放射線治療という方法があります。癌の進行を遅らせたり、癌細胞を死滅させるための治療です。

 

腫瘍の種類や、治療に向き不向きもありますので、獣医師と相談の上、選択することになるでしょう。

 

手術と併用した治療、切除が難しい腫瘍には抗がん剤治療もあります。悪性度の高い癌は、より確実に癌をやっつける、という意味で、抗がん剤治療をすることになります。

 

副作用の強いと言われますが、人間の副作用よりは軽度と言われますが、それでもやはり、食欲低下や嘔吐の症状が出ます。

愛犬の癌についてコチラの記事も読まれています➡老犬、癌でした。痛みがあれば緩和ケアを、そして余命について。

癌はデトックスのサイン

愛犬が癌と診断されたら、誰だって怖いですよね。しかし、ものごとには必ず原因があります。

 

健康な犬でも毎日癌細胞は出来ているのですが、免疫力が勝っている時は「癌」は発症しません。

 

癌は犬の体力低下と汚染物質を体内から排出するサインとも考えられています。汚染物質は、農薬、防腐剤、食材に含まれる重金属。その他カビ、細菌、ウィルス、寄生虫等。

 

体力の低下は、水分の摂取不足により脱水症状が起こっている可能性もあります。癌になり、ドライドッグフードからウエットタイプ、もしくは手作り食に変えて病状が良くなった犬の、最も大きな要因は「水分摂取が増えた」こと。(栄養もドライフードよりは格段に上がります)

 

そして、デトックスについて考えると、あまり質の良くないドライフードを長く食べ続けていると、化学物質や重金属の蓄積が多くなると思われるため、質の良いフードにや手作り食に切り替えることをお勧めします。

精神的なストレスも癌の要因

わたしたち人間でもそうですが、ストレスは病気の大きな要因です。交感神経が緊張し続けて、うまく副交感神経との交換が出来ずに体が休まらず、免疫力の低下につながります。

 

犬のストレスについては様々な要因がありますが、該当するものをひとつづつ取り除かなければいけません。例えば、留守番中の物音が怖い愛犬に対しては、窓から離して物音が聞こえない場所にケージを設置したり、臆病な愛犬にはあまりびくびくしないように育ててあげる必要があります。

 

しかし、無理強いしたり新しいものに対して怖がる愛犬ですと精神的ストレスはどうしても大きくなります。無理強いせずに愛犬のストレスを癒す方法は、色々ありますが愛犬が信頼をおくあなたからのマッサージは最高の癒しになるはずです。

 

愛犬の免疫力を上げるマッサージについてはコチラの記事をご覧ください➡老犬や余命宣告された愛犬にしてあげられること。飼い主だからこそ出来るたった1つの事とは

免疫力が下がるといけない理由

免疫が下がると、抗体産生をするBリンパ球と、癌細胞などの異常細胞を破壊してくれるTリンパ球が弱り、癌細胞の増殖につながる細胞が増えてしまいます。この状態になると、癌細胞発生のループがはじまり、加速度的に癌細胞が増えてしまうのです。

ですから、免疫力を上げることは癌を防ぐために非常に大きな意味を持つのです。

癌になったら食事を見直さなくてはいけない理由

癌という症状は、何か原因があっての結果です。癌を手術で取り除いたとしても、癌になってしまった原因、つまり食事内容や免疫力を見直さなくては、根本的な改善につながりません。

 

癌や腫瘍を取り除く、という点では手術は有効です。しかし、根本的なことが変わっていなければ、また再発するというのは、必然の結果といえるでしょう。

水分が多いフードが有効な理由

癌にというのは、体内から汚染物質を排出するサインとお伝えしました。水分を摂取するために、水をがぶがぶ飲ませることは出来ません。食事でうまく水分を摂取することが大事。

 

だから、ドライフードよりもウエットフード、手作り食に変えることが有効なのです。こちらに変えると、水分摂取量が増えるためおしっこの量が増えます。そうなると、体内の老廃物が排出されやすくなる効果があります。

 

しかも、泌尿器を刺激し、消化を促す水分は副交感神経の働きを活性化させます。ただし、水分の摂りすぎは胃酸を薄めて消化不良を起こしてしまうので、水のがぶ飲みはさせないこと。

デトックスと免疫力強化食材

デトックスと免疫力を上げる働きをもつ、優秀な食材は「野菜・果物・海藻」です。食物繊維は農薬などの物質や過酸化脂質を集めて便とともに排出し、体内の毒素をデトックスする働きがあります。

 

その結果、腸内の善玉菌が増え、免疫力のアップにもつながる。

 

とはいえ、必要以上に食事に神経質になってはいけません。「朝は野菜が足りなかったから、夜にプラスしよう」と1日、もしくは2~3日スパンで考えましょう。

まとめ

油脂を含んだインスタント食品、油を使って加工され、時間がたった食品、食品添加物が多い食品を食べると体内で活性酸素が大量に放出されるといわれます。

 

癌や腫瘍の大きな原因のひとつが活性酸素と言われていますから、これらの食品を摂らないに越したことはありません。

 

しかし、過去に食べさせてしまっていた場合、これはもう仕方のないこと。過去のことはいったん忘れて、未来に焦点をあてましょう。過去は変えられませんが、未来はかえられます。

 

保護犬の保護活動上、獣医師と話す機会も多いのですが、癌を克服したワンちゃんたちは少なくありませんしっかりと生活習慣を改善し、獣医師とタッグと組み治療に取り組めば癌は怖くない、と前向きにいきましょう。

 

癌になったワンコの治療を勧める上で大事なのは、信頼のおける獣医さんと話し合い、納得しながら治療を勧めること。食事で改善させたいと思った場合も、自分の想いや意思を伝えておくと相談に乗ってくれます。

 

シニア犬のフードについてはこちらの記事を参考に→シニア犬に最適なフードはコレ!老犬の症状別ドッグフードについて

 

わたしの場合、本で勉強して取り入れたい内容も獣医師に相談し、生活スタイルに取り入れたりしています。癌については「愛犬のための癌が逃げていく食事と生活(須崎動物病院院長 須崎恭彦)」を参考にしています。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。