犬が低アルブミン血症に・・・原因は?食事で完治させるには。

今日は少し心配なことがありました。親戚の家で暮らしている老犬のアメコカ、マックス君が病院に運ばれたというのです。

 

昨夜から元気がなく、全く動かなくなったそう。もともと、捨てられていたところを保護して、一緒に暮らしてすでに10年以上が経っています。

 

超高齢犬に突入しているため、何があってもおかしくないと、ある程度覚悟しながら暮らしています。

 

常に、病院と連絡が取れるようにしているし、何かがあったらすぐにかかりつけの獣医師に連れて行けるように遠出はしない、などと彼中心の生活を送っています。

 

老犬と一緒に暮らすことは、常に色々なことを想定し、何にでも対処出来るように準備することが大切です。何事も準備をしておけば、初動の対処が早いのです。

 

マックス君は診察と血液検査の結果、「低アルブミン血症」でした。

低アルブミン血症とは

低アルブミン血症とは、血中のアルブミンというたんぱく質の量が低下している状態です。

 

これは血液検査をすることで、発見されます。

 

重度の低アルブミン血症になると、食欲低下、消化器症状(下痢嘔吐)、呼吸速迫、低体温、むくみ、等の症状があらわれます。

 

低アルブミン血症には2つの原因があるといわれています。

 

「アルブミンが作られていない」
「アルブミンが漏れ出てしまっている」

 

「アルブミンが作られていない」・・・主に肝臓や消化管の病気が疑われます。まず、病院に行き血液検査やレントゲン検査、腹部超音波で検査します。

 

「アルブミンが漏れ出てしまっている」・・・出血や皮膚の損傷、腎疾患、消化管疾患が疑われます。病院で問診し、尿検査、血液検査、超音波検査をします。

 

また、腎臓からアルブミンが出てしまう状態を、「蛋白漏出性腎症(PLN)」、消化管から漏れ出てしまう状態を「蛋白漏出性腸症」という。

 

なお、血液検査はこちらを参照した下さい。

血液検査でタンパク質量を測定します。さらに、どの種類のタンパク質が減少しているかという点も詳しい検査で分かります。測定する検査機器によっても多少異なりますが血中総タンパクの正常値は、 犬 5.9〜8.1 g/dl(※)、猫 5.1〜8.9 g/dl、血中アルブミンの正常値は犬 2.7〜4.6 g/dl 猫 2.1〜3.8 g/dlとされています。なお、臨床症状は正常値をかなり下回らないと現れてこないといわれています。また、幼齢のどうぶつでは通常低めの値を示しますが、成長とともに正常値に近づく場合は異常とは見なされません。
その他、尿検査やレントゲン検査、超音波検査、内視鏡検査などの検査を組み合わせて原因となる病気を調べます。

※g/dl(グラム・パー・デシリットル)は血中タンパクや血色素などの濃度をあらわします。

 

弱って食欲のないワンちゃんの食事

ワンちゃんの症状も様々ですので、一概には言えませんが、ひどい場合は点滴になります。

 

食欲がなく弱っていたので、最初は点滴の日々。少し回復したら液状のフードを勧められました。

 

今では点滴と投薬のお陰で、下痢もだいぶ収まったので、食欲も出てきました。

 

今は身体に負担がないようにドライタイプからウエットタイプのフードに変えています。

 

食欲が回復したはじめの頃は、下痢を心配して手作りのごはん(スープ)にしていたのですが、あまり好まなかったのでウエットフードに変えました。

 

病気になって初めて健康のありがたみが分かるのですが、老犬の場合、食事を見直すとそれに応えて身体が元気になっていくのが分かります。

 

そして、老犬で元気な内に、是非勧めたいウエットタイプのドッグフードがあります。

 

わたしが一番勧めたいのはコチラです▼▼▼



「なかなかドライフードを食べてくれない…、だけど、 市販のウェットフードは保存料が入っていたりと心配…」という お客様のお悩みを解決すべく、作られた、全犬種、全ライフステージに対応している、ウエットタイプフード。

 

既に病気のワンちゃんは、きちんと処方された薬を飲みながら食事を変えることが大事。

 

あと、プロバイオティクスを摂るのもおすすめします。

 

健康の秘訣は、腸の健康が何よりも大事だから。

 

わたしが健康に際して、いつも心に留めていることがあるのでご紹介します。

ヒポクラテスの格言

・「満腹が原因の病気は空腹によって治る」

・「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」

・「食べ物で治せない病気は 医者でも治せない」

・「人間は誰でも体の中に百人の名医を持ってる」

・「人間がありのままの自然体で自然の中で
生活をすれば120歳まで生きられる」

・「病人に食べさせると病気を養う事になる。
一方 食事を与えなければ病気は早く治る」

・「健全なる体を心がける者は 完全なる排泄を心がけねばならない」

・「心に起きる事はすべて体に影響し 体に起きる事もまた心に影響する」

・「賢者は健康が人間の最高の喜びと考えるべきだ」

・「食べ物について知らない人が どうして人の病気について理解できようか」

・「すべての病は腸から始まる」

「すべての病は腸から始まる」これは、犬も人間も同じなのではないかな、と思います。

 

だからこそ、腸の健康には気を付けたいもの。

 

犬が摂取できるプロバイオティクスも通販で売っていますので、そちらも是非検討してみてください。

 

愛犬の健康をつかさどるのは、わたしたち飼い主(人間)です。

まとめ

愛犬が病気になるとこんなことが頭をよぎります。

 

「毎日のごはんが悪かったのではないか?」

「いつも散歩時間を短くしたり、行かなかったり、運動不足にした自分のせいだ。」

「いつもお留守番させて、さみしかったせいだ。」

 

こんな風に思われる方もいるかもしれません。

 

しかし、そんなこと思う必要は無いと思います。

 

きっとあなたは100%愛犬のことを考えて、いつも最善の選択をしていたはず。

 

病気になった犬と健康な犬の違いは、産まれた環境や父親、母親のDNA、育った環境にも大きく影響されます。

 

もしあなたの愛犬が病気を患っていたり、高齢であるならば、過去を振り返るのではなく、完治させるために頑張っていきましょう。

 

過去は変えられませんが、未来は変えられます!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。