元野犬の「ギー」のお話。元野犬もいつかは必ず心を開く時が来ます

今日こんな記事を見つけました。元野犬「ギー」のお話

犬を飼ったことがないのに2匹の「保護犬」を迎えた漫画家のおおがきなこさん。今回は2匹目のギーを迎え入れたときのお話(筆者撮影)

(出典元:東洋経済オンライン)

実は我が家の愛犬も元野犬。子犬の時に捨てられていて、兄弟ともに保健所で育ちました。この記事の中の「ギー」はうちの子(空)と似ています。

 

筋肉質な体格で雑種。色んな犬種が混ざっているため顔は柴犬のようなビーグルのような、でも足の長さは猟犬のような・・・

 

「ギー」とうちの子(空)の違うところは、「ギー」は子犬時代に人間と関わってこなかったからか、とても臆病な性格をしているらしい。

 

しかし、空は野犬と生まれてしばらくして保健所に収容されそこで育ちましたが引き出してくれた個人で活動している保護主さんのお宅で可愛がられて育ったため人に慣れています。

 

そして何にでも興味を示す好奇心旺盛な性格。

元野犬を家族に迎い入れるということ

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インスタグラムで「#元野犬」と検索すると、本当にたくさんのPostingを見つけることができます。そして、どの子も可愛い。

 

どの子も大事に大事に育てられています。

 

これは元野犬の愛犬と暮らすわたしの考えなのですが、犬という生き物は絶対に人と通じるところはある、と信じています。

 

たとえどんなに心を固く閉ざしていたとしても、厚い雪をゆっくりと溶かす陽の光のように、優しくゆっくりと接していればいつかは必ず心を開いてくれます。

 

これはある意味経験値でもあります。

元野犬を迎え入れる時の注意点

元野犬であるワンちゃんを迎い入れる時、色々な経緯があると思います。

  • 野犬をそのまま家族として受け入れる場合
  • 一度シェルターに収容されて、保護された場合
  • 保護されてある程度訓練されて譲渡される場合

 

野犬をそのまま家族として受け入れる場合に注意しなければいけないのは「必ず動物病院で検査を受ける」ということ。

必ず検査を受けること

以前、祖父が野犬を連れて帰ってきた時に動物病院で検査を受けました。すると、聞きなれない「マンソン裂頭条虫」という寄生虫が見つかりました。

 

これは山で食べるものが無かった時にカエルやヘビを食べてきたのだろう、と先生が仰っていました。

1882年にパトリック・マンソン英語版アモイで人間の死体から孤虫を発見し、1916年に山田司郎が人体に寄生していた孤虫を犬に与えて成長させ、成虫が裂頭条虫であると突き止めた。成虫が判明しているが、人体に寄生する症状が慣習的にマンソン孤虫症と呼ばれる[2]。又、芽殖孤虫発見時に、マンソン裂頭条虫がとあるウイルスに感染したものと診断された時がある。又、この患者は死亡した。(出典元:Wikipedia)

猫や犬から人へ感染することはないと言われています。人間が感染する場合もカエルやヘビから感染します。しかしマンソン裂頭条虫はとても駆虫しにくい寄生虫でした。

根気強く

これまで野犬として生きてきて、どんな恐怖と闘って生きてきたのか、それを考えただけで心が痛みます。

  • 人からの暴力
  • 食べ物が無いこと、飢えとの闘い
  • 寒さ、暑さとの闘い
  • 出産場所の確保

彼らはその小さい体でこれまで恐怖と闘ってきたのですから、いざ保護されても自分がどのような状況に置かれているのかを理解するのに時間がかかります。

 

それに、ワンちゃんの性格もあります。ワンちゃんが心を開く時は、絶対にきます。もしかしたら数年後かもしれません。

 

でも、根気強くその時が来るのを待っていて欲しいのです。

まとめ

(ソファでスヤスヤねむる愛犬、空)

我が家の愛犬は、うちに来て4年が経ちますが最初の頃は車に乗れませんでした。

 

根気強く、少しずつ距離を伸ばして今ではドライブに行けるまでになりました。

 

それから、マンションのゴミ置き場(鉄格子の建物)が苦手です。鉄格子の建物が収容された時の「檻」みたいに感じるからでしょうか。

 

彼が嫌がるところはなるべくいかない。ストレスを感じて欲しくないからです。

 

最初の頃は男の人も怖がっていましたが、今ではすっかり慣れて近所のアイドルになりました。

 

顔は柴犬+ビーグルなのに筋肉質で足が長いため「これは何という犬種だい?」と聞かれることも多くなりました。

 

「雑種です」と答えると「かっこいいねぇ!」と言ってくれる人もいます。

 

無駄に吠えず、公共の場ではちゃんとお行儀よく座っているのでみんな声をかけてくれます。

 

もし、元野犬を受け入れて「この子は心を開いてくれることはあるのだろうか?」と思っている方がいらしたら絶対に心を開いてくれる時は来ますので温かく見守っていてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。