老犬介護は大変?仕事を辞めるか両立させるべきか悩んでいるあなたへ。

老犬介護は大変?仕事を辞めるか両立させるべきか悩んでいるあなたにお伝えしたいこと

老犬の介護・・・

犬を飼って介護したことがある方はこの大変さが分かると思います。

 

いや、もしかしたら「うちで飼っていた愛犬は介護が必要なかった」と言われる方もいらっしゃいますよね。

 

わたしがまだ実家で犬と暮らしていた時は、「老犬介護」という言葉をあまり聞いたことはありませんでした。

 

それもそのはず。1990年代の犬の平均寿命は8~9歳でした。しかし、最近では13~14歳とも言われています。

 

以前は、介護をする前に寿命を迎えていたため老犬の介護を経験した方は全体のほんのわずかな人数でした。

 

では、なぜ現代では犬の寿命が延びているのでしょうか?

犬の寿命が延びている理由

犬の寿命が最近急激に延びている理由は次の3つ。

室内で飼育する人が増えた

以前は、「番犬」という言葉もあるとおり犬は外で飼われていることが一般的でした。

 

しかし最近の調査では室内犬の割合は全体の8割強に上っています。

 

ここ数年の日本の夏の暑さにはある種危険さえ感じますが、犬を室外で飼っていたらどんなことになるか想像するに易しいのではないでしょうか。

 

過酷な条件が揃う日本の夏を乗り越える意味でも、防犯(室外犬が盗難にあう)の意味でも室内で飼う方がベター。

 

食生活の改善

昔の犬のご飯といえば人間と同じものを与えていました。

 

ごはんに味噌汁をかけたものだったり、夕ご飯の残りだったり。

 

今でこそ「これは食べさせてもいいかどうか」ネットを検索すれば答えは出てきますので調べてあげているご家庭も多いと思います。

 

ドッグフードの改善も大きな要因です。

フィラリア予防による死亡率低下

フィラリアは怖い病気で一度かかると完治するまで時間がかかります。

 

最近では年に一度のフィラリアの検査とフィラリア予防薬を与えているご家庭も増えましたが、1990年代の室外犬でこれを実施していたご家庭は何件あったでしょうか。

 

室外犬の割合も減り、フィラリア予防薬を与えてる割合は7割強となりこれにより死亡する確率が大幅に減りました。

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老犬介護でかかる費用のはなし

若いうちに病院に連れていく回数と老犬になって病院に連れていく回数は圧倒的に違います。

 

食事の内容や介護にかかる費用もあるでしょう。

 

では、犬の生涯は一体いくらかかるのでしょうか?

答えは・・・160万827円(参照:一般社団法人ペットフード協会)

(※超小型犬、小型犬、中型犬、大型犬を平均した金額)

 

この金額が高いか安いか?こうやって数字で示されるとどうでしょう。

 

160万827円÷犬の平均寿命14.5歳=11万401円・・・年間11万401円必要になります。

 

ひと月あたり9,200円、一日あたり302円になる計算になります。

 

あくまでも平均金額なので、介護の度合いによってはこれ以上の出費となります。

 

まだ成犬で老犬の介護まで時間があるわ、といる方は是非ひと月あたり9,200円の貯金を始めて下さい。

 

さらに、老犬に病気はつきものですので保険を検討されるのもよいでしょう。

 

実際に、白内障、心臓病、悪性腫瘍、腎不全、糖尿病・・・挙げるときりがありませんが、場合によってはひと月10万円以上医療費にかかることもあります。

仕事を辞めるべきか、両立させるべきか

愛犬の介護については介護の程度によりますが、多かれ少なかれ自分の時間が犠牲になります。

 

仕事に影響が出る方もいると思います。

 

実家で愛犬を看取った時は、家族全員で計画を立てて最期の世話をしました。

 

老犬を介護する期間はそれぞれですが、愛犬にとって満足いく治療をさせてあげたい、少しでも良くなって欲しい、そう思っていますよね。

 

そのためにも仕事を辞める選択はしない方がいいのかな、と思います。

 

介護って本当に出口のないトンネルのよう。頭の中が100%介護だと正直つらいくなります。

 

だから気分を切り替える、頭を切り替えるという意味でも仕事を続けた方が良い。

まとめ

介護をする側は先が見えない中で「一体いつまでこの生活が続くのか・・・」という不安を抱えながら、でも愛犬にとって最善、ベターではなくベストの選択をしてあげたいと思っているはずです。

 

しかし、仕事もしながらの介護となるとどちらかに犠牲になってもらわないといけない場面も出てきます。

 

そんな時つい、「仕事を辞めて看取ってあげたい」という思いがあったり、もしかしたら「日中も床ずれ防止のために体勢をかえてあげないと」と、物理的なことで悩んでいる方もいますよね。

 

でも、お分かりのとおり介護にかかる費用は大変なものです。

 

親戚の家の愛犬はもともと心臓疾患があり、最近は白内障により目も見えなくて病院に通っていますが、彼に支払った医療費だけで軽く100万を超えると言っていました。

 

「老犬の介護はお金がかかる」ということを念頭に置きつつ、まずは仕事を辞めないで、一時預かり等介護の一部の負担を外部に委託する方法も考えてみて下さい。

 

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幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。