老犬の肉球が滑る。しっとりと潤った肉球は滑り止めに!ケアの重要性について

老犬の肉球は、若い頃と比べるとガサガサして乾燥しています。

実は乾燥している肉球は、しっとりとした気持ちの良い肉ざわりの肉球に比べて、おうちの中で滑りやすい。

 

ゆっくり歩いてくれるワンちゃんならまだいいのですが、年老いても元気はつらつで、足腰が弱り始めたこともよそ目にビュンビュン走っているワンちゃん。

滑って転ぶと、骨折など大けがをする可能性があるため、大変危険です。

老犬の肉球が乾燥してひび割れてくる原因

  • 老化現象によるもの

齢によって、皮膚も乾燥します。肉球も例外ではなく、乾燥し硬くなるのは一種の老化現象です。
人間の足の裏もそうですよね?赤ちゃんの時はまるで「マシュマロ」のようなふわふわのかかとですが、歳を重ねるに従ってかかとは硬くなり「乾燥した鏡餅」のように。

加齢により体内の水分量も減り、肉球が乾燥しひび割れてくる現象もみられます。
このひび割れが気になって、舐めてしまって肉球を「舐め壊す」場合もあるので、舐めていた場合は注意が必要です。

 

  • アスファルト・コンクリートの上を歩いたことが原因

お散歩の時、たいていの場合、アスファルトやコンクリートのような舗装された道を歩かせているのではないでしょうか。
昔はアスファルトで覆われたところではなく、野原を駆け回ったり、土の上を歩いていましたが、今では土の上だけを歩かせるのはなかなか難しい。

この硬いアスファルト・コンクリートの上を歩き続けていると、軟らかい肉球はみるみるうちに硬くなってしまいます。

特に、炎天下のアスファルトは60℃を超えるといわれています。これでは肉球がやけどをしてしまい、乾燥に拍車をかけることにもなります。

 

  • 高温多湿の日本の夏が原因

犬は、体温調整が出来ないため舌を出してハァハァして体温を下げるほか、肉球から汗を出して(肉球には唯一の汗腺がある)体温を下げます。

暑い夏には汗が蒸発するときに肉球の水分も奪っていくために、カサカサ度が増します。

老犬の肉球ケアの方法

わたしたち人間も、かかとのガサガサは大変気になるもの。

特にひび割れたかかとは、痛みを伴うこともあるためケアしますよね?それと同じで、肉球もケアが大事なんです。

 

肉球のケアをきちんとしないと、ひび割れが酷くなって肉球が壊れ落ちることもあります。

 

我が家の愛犬が乾燥した肉球をなめ続けた結果、可哀そうなことになったことがありました。一部肉球が崩れ落ち、赤く血が出ました。一時はどうなるかと思いましたが、動物病院で処方された軟膏を続け、なんとか元通りに。

 

あまりに酷くなると、痛いのか散歩も行きたがらなくなります。特に老犬は歩かなくなると、足腰の健康のためにも注意が必要です。

ここで、わたしが実践している肉球ケアを紹介します。

  • 肉球専用クリームを塗る

トリミングサロンから帰ってくると、肉球から良い香りがします。ほわほわに軟らかくなった肉球はしっとりとして潤っています。

まるで生まれたての仔犬のような肉球。クリームでしっとりします。

 

肉球クリームが潤いを保護し、水分が逃げるのを抑え、ひび割れが収まるのです。

老犬で元々が乾燥している肉球ですので一朝一夕、というわけにはいかないため、繰り返し使用することがポイント!

 

ただ、ちょっと気を付けないといけないのは、クリームを塗ったら気になるのか「舐めてしまう」ということ。

塗った直後は、そのままマッサージしてあげたり、遊んであげてください。ワンちゃんが肉球を舐めてしまわないように気を紛らすこと。

まとめ

最後に、なぜ犬が肉球を舐めてしまうのかをお話しましょう。

その理由は、①お手入れ、②アレルギー、③ストレス反応、④水かきの部分が不快、だから。

①お手入れ

単純に、お手入れのつもりでペロペロ舐めている場合。これはあまり心配しなくても良いでしょう。

ただ、夢中で舐めていると水かきの部分が濡れてしまい、乾かないことでカビが生えたり、そこが炎症をおこしてしてしまう場合があるため、長時間舐めている場合は、炎症をおこしていないか確認してみてください。

②アレルギー

アレルギーのせいで痒がって、肉球を舐めている場合。アレルゲンは犬の個体によってそれぞれ違います。アレルギーの原因物質の特定は血液検査でが可能ですので、かかりつけ医に相談してみると良いでしょう。

アレルギーにより痒がっている場合は、そのアレルゲンを遠ざける事がポイント。

③ストレス反応

犬もストレスを感じるんです。我が家の愛犬は、うちに来たばかりの頃しきりに肉球を舐めていました。

新しい環境に戸惑い、気を紛らわしていたんですね。

 

新しい環境、騒音などの外的要因、ワンちゃんの嫌いな何か・・・、ストレスが溜まっている時にも肉球を舐める行為が見られます。

 

そんな時はストレスを上手に逃がしてあげることが重要です。

 

新しい環境に慣れるため、前から使っていたおもちゃ、クッションなどワンちゃんが落ち着くもので遊んであげたり、ストレス発散のために外で思いっきり駆け回ったりさせて、上手に対応していきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。