老犬が寝たきりになっても出来るマッサージ。犬にマッサージする効果とは?

犬のマッサージはとても効果が高いと言われています。自分自身もそうですが、マッサージを受けると、とっても気持ちがいいですよね?

 

「愛犬をマッサージするのは難しいんじゃない?」という声が聞こえて来そうですが、実は簡単なんです。

だって、難しいルールはないんですもの。寝たきりの老犬にだって出来るのが、マッサージの良いところ。

 

さらに、マッサージを受けて気持ちよさそうに、うっとりする愛犬を見ていると、こちらまで幸せな気分になります。

今日は、簡単に出来て、愛犬もうっとりするマッサージ方法をお伝えします。

簡単に出来る、背線マッサージ

背線マッサージとはどんなマッサージなのでしょうか?

愛犬がタッチングでリラックスしたら、今度はマッサージに移りましょう。

(タッチングとは→元気な老犬にしてあげられること。老犬の気持ちに添える喜び こちらで詳しく載せていますので参照してください。)

 

タッチングでリラックスした愛犬が、さらにリラックスする部位はどこだか分かりますか?

そう、犬の「背中」です。背中は、興奮状態にあっても、恐怖を感じたり、また警戒しているワンちゃんが、落ち着きリラックスできると言われる部分です。

 

犬の背中には背線(はいせん)が走っており、そこには自立神経が通っています。自律神経とは、交感神経と副交感神経があります。

 

日中、活動的に動く交感神経と、寝る時に体を休める副交感神経。これが交互に働いて、交感神経はバランスをとっているのです。交感神経と、副交感神経の関係の例を紹介します。

 

犬が怖がったり、警戒している時、毛を逆立てます。この状態は交換神経が働いています。すると、今度はその緊張状態を解きほぐそうとして、副交感神経が働きます。

 

背中をマッサージすることは、この関係を上手に使ったものなのです。

背中のマッサージ方法

犬のしっぽの付け根から、首筋までの背中を5本の指で爪を立てて、かきあげる。これは、毛を逆立てることにより、交感神経を外部から刺激するもの。

 

それを利用して、副交感神経を呼び起こします。ん?まてよ・・・リラックスしてもらうためには、最初から副交感神経を刺激したらいいのでは?という声も聞こえてきそうですね。

 

ストレスを抱えていたり、恐怖が内側にある犬はその気持ちを発散してあげることが大事なのです。

 

シャイな犬、臆病な犬、攻撃的な犬は常にストレス状態に晒されています。この様なワンちゃんにとって、この背中のマッサージを繰り返してあげると、気持ちも鎮まり、次第に目を瞑ったり、うっとりしてきます。

 

背中のマッサージで、気持ちを吐き出し、落ち着いたところで、今度は副交感神経を刺激します。こちらは、首筋からしっぽの付け根にかけて、撫でてあげます。ブラッシングでも良いでしょう。

 

これでおしまい。この時に、好きなアロマを使っても気持ち良いです。(アロマを使う時は、必ず専門家のアドバイスに従いましょう。)このマッサージ方法は本(犬が飼い主を好きになる本)に詳しく載っていますので、詳しく知りたい方は是非お手にとってみて下さい。

愛犬はマッサージを受けて、果たして気持ちよいのか?

愛犬がマッサージを受けて、気持ちよくなければ、ストレス以外の何ものでもありません。

 

タッチング説明の時にもお伝えした通り、犬は本来、体端部を触れられることに抵抗があります。いくら練習をしても、マッサージが嫌いな犬は一定数いるのです。

 

愛犬が気持ち良いか、どうか愛犬の様子をよく観察してみて下さい。マッサージ中にお腹を出したら、これはマッサージしていて気持ちいいサインと言えます。

 

あと、目がトロンとしてきたり、くしゃみやおならが出たら、こちらもリラックスしている証拠といえます。うちの愛犬も不思議なくらいマッサージ中はくしゃみをします。

 

一方、表情が変わらず「早くやめて・・・」という感じの時や体が硬い時。これは、不快な状態なんだそうです。マッサージ中、飛び起きたりした場合、触れた場所が痛かった可能性もあります。

 

痛みの原因を調べて、獣医師に診せ、早期発見につながるのも、マッサージ効果です。あと、気持ち良いのか、不快なのか分かりずらいサインがあります。それは「あくび」。

 

あくびは通常、眠い時に出るため、あくびがでたら「気持ち良いのかな?」と思ってしまいますが、緊張状態にある時もあくびをします。連続してあくびが出たら、緊張しているサインです。

愛犬のために出来ること

誰でも経験があると思いますが、幼い頃お腹が痛くなった時に優しくさすってもらったら、痛みがやわらいだことはありませんでしたか?これを「手当て」と言います。手を当てて治すから、手当て。

 

愛犬にも手当て、してあげたことはありませんか?足を引きずっていたらさすってあげたり、下痢をしたらお腹をマッサージしたり、手先が冷たくなったら包んで温めてあげたり。これも「手当て」です。

 

人の手って、不思議ですよね。優しく触られるだけで、とても心地よくて、落ち着く。

愛犬に触れてあげることが、わたしたちにも出来る立派な手当てになります。

 

もし、この手当てがちゃんと意味を持つマッサージになれば、もっと良い結果につながると思いませんか?だって、大好きな人から触れられるだけで、嬉しくて、しあわせで、癒されるのですから。

 

マッサージをするのは、何も資格を持ったセラピストだけが行うことができるものではありません。むしろ、一緒に暮らしている大好きなあなたからのマッサージは、何にも変えられない特別なものになるでしょう。

 

わたしも今までに、愛犬を看取った経験がありますが、幼い頃に暮らしていた愛犬を看取った時と、大人になって看取った時では、少し状況が異なります。少しその時のお話をしますね。幼少期に暮らした愛犬は外飼いでした。

 

毎日触れ合っていましたが、やはり番犬としての役割が強く、マッサージをしてあげたことはありませんでした。散歩の後のブラッシングをしている時の彼の顔は、いつもうっとりしていました。気持ちが良かったのですね。

 

老犬になっても、彼は立派で決して弱音を吐かない犬でした。そんな彼は番犬として、凛々しく旅だって行きました。情報が不足していたといえ、老犬になってからは、きっと内臓も弱くなっていたと思います。

 

時間を巻き戻せることが出来たなら、毎晩マッサージして、もっと触れ合ってあげたかったな、と叶わない想いが溢れます。

 

今では検索すれば、色々な情報が出てきます。食事からマッサージから、何から何まで・・・

 

愛犬を撫でることが、愛犬たちにとって心地よく、免疫力がアップすることが分かってきた現代では、恐らく皆さんも愛犬を撫でてあげていると思います。では、この撫でる行為の延長にもっと効果的なマッサージがあるとしたら・・・その方法を知りたくなり、色々な資料を取り寄せてみました。

 

しかし、希望を満たすものはありませんでした。そのほとんどが通信教材で、価格は6万円から、高いところは数十万円のところもありました。

 

でも、ドッグセラピストになりたいわけじゃないんですよ、わたし。愛犬を楽にさせてあげたい、愛犬を健康にしたい、目的がそこだから、ドッグマッサージの通販やスクールは求めていませんでした。

 

「仕方ない、見よう見まねでやろう。」そう思い、YouTubeで犬のマッサージ動画を探して、愛犬にマッサージを施していました。マッサージをしてあげると、施術されながらスヤスヤと寝息をたてる愛犬。このひと時が、わたしの悦びでもあるのです。

 

YouTubeの動画でマッサージをしていた時、知人が「すごいDVDがあるよ」と、あるDVDを紹介してくれました。知人によれば、このマッサージをしたら愛犬が変わった、というのです。実際にやってみた人の体験談を読むと、病気に侵されていたワンちゃんが驚異の回復をみせた、だとか、癌が消えた、とか、まるで眉唾な話が載っていました。

  • 「んな、馬鹿な・・・」
  • 「そんなことってあるの?信じられない!」

でも、一方で「病気から回復したり、痛みが少しでも楽になるワンちゃんがいるというなら、元気なうちから試してみようかな」と思う気持ちも芽生えてきました。

 

そして、もし騙されたとしても、死ぬことは無いからと思い、試してみることにしたのです。

 

マッサージをし始めて変わったことは、まず愛犬が穏やかになったこと。元保護犬でしたので、最初の頃は人に対して怯えがありました。しかし、マッサージを通して心を開いてくれたのが分かりました。体調もすごく良い。そして健康診断の体温は常に38.5度前後。この体温を保っているのはマッサージの恩恵といえます。

 

犬の体温は38度から39度。しかし、現代のワンちゃんたちは37.5度と低くなっているそうです。これでは免疫力が落ちて病気にかかりやすくなります。

 

この他にマッサージの健康面の具体的な効果は、

  • 疲労物質の乳酸を流し疲労回復を早める
  • 同時にリンパを流すことで老廃物を排出する
  • 血液が良くなる事で養分や酸素などを体中の細胞まで届くようになる
  • 体内の老廃物や二酸化炭素を回収して肝臓や腎臓で処理できる

 

また、この他に「代謝障害」というものがあります。これは何かと言うと、体の中のいらない毒素が溜まりやすくなってしまう障害のことなんですね。

 

代謝障害を起こすとどんな症状が出るのか?それは「体温が下がる」つまり血行が悪くなるということです。体温が下がると免疫力が下がります。つまり病気にかかりやすくなってしまうんです。

 

マッサージをして体温をあげることで、免疫力がつく。だから是非免疫力をつけるためにもマッサージをしてあげてください。

 

そして、この免疫マッサージの技術が全てDVDに収まっています。このDVDは800万円以上かけてノウハウを構築されていて、コンテンツとしてはとても濃厚。料金的には10万円でもお釣りがくる内容と断言できます。

 

だって、この免疫マッサージをして愛犬の癌が消えたのですから。癌が消える、ということを簡単に言ってはいけない気がしますが、でもそれが事実だとしたら希望がありますよね。

 

ある事例を申しますと、15歳を超えたマックス君。生まれつき心臓に病気を持っていて、かなり弱っていました。通院の他に、この免疫マッサージを毎日してもらい、今では歩けるほどに回復しました。だいぶ高齢で油断できませんが今は穏やかに生活できています。(マックス君の話はこちら→犬が低アルブミン血症に・・・原因は?食事で完治させるには。

 

そんな素晴らしい内容を惜しげもなく詰め込んで、15,000円(税抜)は、正直破格といっても良いでしょう。

 

正直いつまでこの価格で出せるか分からないそうです。迷っているのでしたら、今です!愛犬も、日々年齢を重ねます。昨日より確実に加齢は進みます。先延ばしにすることなく、是非今からマッサージをしてあげて下さい。

 

ワンちゃんのサロンでマッサージを受けることを考えたら5,000円×3回分に相当します。しかし、DVDなら半永久で使えるので費用対効果が高いと言えるでしょう。

 

愛犬が我が家に来てからというもの、時間があればこのDVDを見ながらマッサージをしています。その効果かどうかわかりませんが、虫に刺されて赤くなったり、肉球が壊れて軟膏を塗ることがあっても、一度も病気になったことがありません。

 

もちろん、ごはんは栄養を考えて手作りにしたり、きちんと年齢にあったドッグフードをあげたりしていますが、他の家で暮らしている犬たちと何ら変わらない生活をしています。

 

一日5分のマッサージを除いては・・・

 

病気にならないことを考えると、もしかしたら、毎日行うこの5分のマッサージが、彼の健康に大きな影響を与えているのかもしれません。

 

テレビを見ている時間を、たった5分間だけマッサージに費やしてみて下さい。この5分が、あなたの大事な愛犬の人生(犬生)を大きく変えるかもしれません。

 

リラックスできる家で、大好きなあなたから受けるマッサージは何よりの癒しです。

まとめ

愛犬をマッサージして、恍惚とした表情を見ることが出来るのは幸せなことです。愛犬たちがわたしたちに与えてくれるものは、本当に計り知れません。

 

知り合いにこんな人がいました。息子さんが幼少期、全く喋ることが出来なくて、ようやく喋り始めたら今度は吃音だった。その時、近所でラブラドールの仔犬が産まれて1匹引き取ったそうです。

 

息子さんとラブラドールは大の仲良しで、遊びに行くのも寝るのも一緒。息子さんは愛犬に心を開き始めてから、次第に吃音が治ったといいます。吃音が治ったのと愛犬がどう作用したのかは分かりませんが、少なくとも息子さんが抱えていたストレスが緩和されたのが一因ではないかと、知り合いは言っていました。

 

わたしたちは、犬たちからたくさんの愛をもらっています。そして、愛を全力で受け止めてくれる。犬たちがこの世界に存在することに心から感謝したいと思います。

 

愛を与えてくれた大事な存在の愛犬。この子たちが最期まで笑顔でいてくれるよう、毎日触れ合ってください。そして、毎日マッサージを通じて、愛犬の存在を確かめて下さい。

 

愛犬の死には誰も満足なんてしません

 

でも、マッサージをしていたことで愛犬が旅立った後に、あなたの後悔を減らす免罪符になってくれるんです。愛犬が亡くなったとき後悔があるとペットロスになりやすいとも言われています。

 

そういう意味でも「免疫マッサージ」はあなたの為にもなるんです。ペットロスは本当につらい。愛犬が今あなたの目の前にいる今、たくさん、たくさん、撫でてあげて欲しいと思います。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。