しつけ

犬でも性格悪いってあるの?穏やかで人懐っこい犬に育てる秘密の方法。

犬の性格、人懐っこい犬の育て方

犬って一緒にいればいるほど人間に見えてくること、ないですか?

呼べば返事もするし、あーめんどくさいなぁ、って顔もするし、分からないことがあったら必死に聞こうと首をかしげながら聞いたり。

 

甲子園を真剣に見ている後姿をみると、本当に高校生の男の子に見えてくることがあります。笑

いや、冗談抜きで・・・

 

今まで多くの犬と接していて分かるのですが、犬にはそれぞれ性格があります。

みなさんも、その感じ分かりますよね?どんなに同じに育てても、同じ性格の犬はいません。

 

じゃあ、性格の悪い犬ってどんな犬のことを言うのでしょうか。

性格の悪い犬

吠える子

これは犬の性格と言うより、何が問題で吠えているのか不安要素を分析することが重要。吠える、という行為は犬はストレスを感じている証拠。

噛み付く子

これはいけません。正しいしつけをすれば、仔犬なら噛まない犬になり、成犬でも訓練次第で噛むのを抑えることができます。

言うことをきく人と聞かない人がいる

これは、人間側の解釈の差ですね。犬だって好きな人と苦手な人はいます。

1~3まで挙げましたが、吠える犬、以外はこっち(人間)側の解釈ですよね。吠える子、についてここで詳しくは書きませんが、犬だって吠える行為は辛いのです。要するに自分のテリトリーに知らない者が入ってくる不安から吠えてしまうようです。

つまり、なにが言いたいかというと「育て方で性格は変わる」ということ。

性格の悪い犬を良い犬に変える

今回ご紹介する方法は、いわゆる「しつけ」ではありません。

わたしが実践しているパートナーとの生活が良好な関係を築いている秘密の方法を教えましょう。

 

ちなみに、現在のパートナーは元はシェルターにいた保護犬です。もしかしたら初めは心に闇を抱えていたのかもしれません。

ですが、育て方、接し方ひとつで、その闇を晴らし本来彼の持つ素晴らしい面ばかりが表に出ているのです。

犬が吠えなくなる方法

吠える犬は、それなりに理由があります。犬は領域意識が非常に強い生き物。

よそ者が自分の領域に入ってくると危機感を覚え、守りの態勢に入ります。そして、領域からなんとか外に追い出すために吠えるのです。

では、吠える犬と吠えない犬何が違うと思いますか?

 

そう、「主」と「従」の関係がきっちり構築されているから。

普段から飼い主であるわたしたちの方がリーダーシップを握っていれば「主」と「従」の関係がはっきりしており、愛犬たちは「ご主人が守ってくれる」と思って落ち着いて生活できます。

 

散歩中、愛犬がぐいぐい引っ張る、お腹すいたと吠えるから愛犬に先にご飯を与える、テーブルの上の人間のご飯を食べる(特に大型犬)。

これを放っておいたらNG。

 

愛犬が引っ張ったら、反対方向に歩いて主導権を握りましょう。

お腹がすいたと吠えても、ご飯は人間が先。または、同時に。

テーブルの上に載るなんて、もってのほかです。決して感情的にならず、叩かず「いけない」と言い聞かせて下さい

 

根気のいることですが、繰り返すことで犬は次第に言うことを聞き始めます。

そうしたら、しめたもの。「主」「従」関係が構築されるのも、もう時間の問題です。

[speech_bubble type=”rtail” subtype=”R1″ icon=”aaa.jpg” name=”ハッピー”] おかあさんがリーダーシップをとってくれるから、ボク何も心配してないよ。[/speech_bubble]

犬が噛み付かなくなる方法

犬が噛み付く行為にも、必ず原因があります。

根本的な解決方法は、噛み付く原因を解明し改善することにあるのですが今回は「これをすると犬が落ち着く」=噛むことをしなくなる、という方法を教えます。

 

それは、「フラワーエッセンス」を取り入れること。

なにそれ?といぶかし気な声が聞こえてきそうですが、ヨーロッパでは薬局に普通に並んでいるものです。

フラワーという名前のとおり、お花が関係しています。

 

”バッチフラワーとは、英国の医師で細菌学者でもあったエドワード・バッチ博士が花のエネルギーが否定的な感情や精神に働きかけて肯定的な感情に置き換えることを発見し、1936年にバッチフラワーレメディを完成させました。”

 

あまり興味のない方は、おなじない程度に聞いててください。

わたしがこのバッチフラワーレメディに出会ったのは、自分の出産時のこと。

子どもを出産した産婦人科医からの紹介でした。

 

産後の不安や子どもの夜泣きまで、あらゆることに対応できて自分が使用してみてとても良かったので愛犬にも使い始めたのです。

もちろん、獣医さんやフラワーレメディの第一人者に相談しながら、です。

 

フラワーエッセンスは38種類あるので、その犬の症状に合わせて調合が可能

攻撃的に噛んでしまうのか、ただ寂しいから噛むのか、よく愛犬のことを観察して相手の気持ちを推測してレメディを調合したなら、きっとピッタリなレメディに合い、犬は落ち着きをとりもどすでしょう。

薬ではないので、習慣性や依存性、副作用はありません。

 

あなたも取り入れてみてはいかがでしょうか?

無味無臭だからお水に混ぜてもいいですよね。

まとめ

いかがでしたか。この他にも大事なのは「いかに毎日丁寧な言葉を使うか」に、かかっています。

このブログを読んでいる方ならほとんどが「可愛いね、いい子だね」を連呼していると思いますが、もっともっと言ってあげて下さい。

叱るときは、決して怒鳴らない。感情的にならない。

言葉はとても大事。犬だってきれいな言葉の方が好きなのです。

余命宣告された老犬のためにわたしたちが出来ること、コチラの記事も読まれています→老犬や余命宣告された愛犬にしてあげられること。飼い主だからこそ出来るたった1つの事とは

 

このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

ABOUT ME
まめ太
幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。