老犬がよだれ臭い。愛しい老犬が臭いって・・傷つく一言。口臭対策は?

老犬がよだれ臭い。愛しい老犬が臭いって・・傷つく一言。口臭対策は?

最近、愛するパートナーである老犬のよだれの臭いがきつくなったな。

自分では彼のその臭いを認識してるけど、「口くさッ!」と、ほかの人に改めて言われるとひどく傷つく・・・

 

高齢だし、しょうがないじゃないか。・・・でも、はたして本当にしょうがない、で片づけていいものか?

 

出来ることならスッキリもとの無臭な状態に治してあげたいですよね!

 

そもそも、よだれ臭い原因は何なんでしょうか?

老犬のよだれが臭い原因

老犬のよだれが臭い原因は大きく3つあります。

 

歯周病によるもの

あなたの愛犬は、はみがきが嫌いですか?犬はできるだけ歯石が付かないようにしてあげないとけません。

 

歯石や歯垢がついていると、歯周病の原因となり口臭を引き起こします。

 

歯石はどうしてついてしまうのでしょうか?歯垢に唾液の成分であるミネラルがくっつき硬くなったものが歯石です。

 

歯石が付いてしまうと簡単に取ることは出来ません。歯垢を放っておくとすぐに歯石になってしまいます。一度付着してしまった歯石の上に、また歯垢が付く。こうして、頑固な歯石が出来上がるのです。

口内炎によるもの

じつは、口内炎と歯石には関係があり、蓄積した歯石が口腔内の粘膜を傷つける場合もあります。

 

口内炎、と言ってもいくつか種類があります。しかし、そのほとんどは原因不明です。免疫の乱れ、栄養不足、感染症などがいわれていますが、これが原因!というものは見つかっていません。

 

かつて飼っていた犬は、自分の欠けた歯が鋭くなり口腔を傷つけてしまいました。幸い、すぐに対応できたので口内炎がひどくなることはありませんでしたが、ひどくなると強い口臭や、痛みが生じるため、早めの処置が肝心です。

内臓系の疾患によるもの

老犬になると老化により、内臓もだいぶ弱ってきます。

肝臓、腎臓が弱くなるとどうなるか・・・肝臓は言わずと知れた、毒素を排出してくれる臓器。腎臓は老廃物を排出してくれる臓器。

 

この二つの大事な臓器が機能しないと、口からうんちの臭いがしてくる場合もあるんです。

 

老犬のよだれ臭を改善する方法

歯磨き・歯石とりをする

歯磨きは基本中の基本ですね。でも、この基本がなかなかハードルが高い。そうじゃないですか?

 

歯磨きを嫌がるワンちゃんはとても多い。我が家の愛犬も、例にもれず歯磨きは苦手、というより大嫌いでした。

 

でも、歯磨きにはコツがあるんです。それはとっても簡単!

 

歯磨きをする体勢をとり(うちの場合は仰向けに寝かせる。そう、ちょうど子どもの仕上げ磨きをしているような形)最初は歯ブラシを口の中に入れさせてくれたらOK!

 

その時、お口に歯ブラシを入れさせてくれたことに対して「大げさじゃないか?」というほど褒めてあげる。

 

その次は、歯を2、3回こすってみる。この時も「わーいい子だね、お利こうさんだね~」と言って褒めちぎる。

 

褒められたら、犬だって嬉しいんです。最初は上手くいきませんが、慣れてきたらきっとあなたと歯磨きをするのが習慣になるでしょう。

 

それでも、歯磨きをさせてもらえない場合はどうするか。

 

ズバリ!「病院で歯石をとってもらう」

 

犬が暴れて怪我をしないように、あらかじめ麻酔を使って歯石を取ってくれます。

内臓系の疾患を治療する

先述では、肝臓・腎臓の機能が低下していたら毒素や老廃物をうまく輩出できずに口臭の原因になる、とお伝えしました。

 

しかし、内臓疾患になる前に見つけることがもっと大事です。

 

予防としては、定期検査を受けることで病気になる前に見つけることが出来ます。

 

愛犬のためにフィラリアの検査と予防の内服薬を処方されていると思います。病院によっては、フィラリアの検査時に血液検査も行うと割引が受けられる制度が導入されているところもあります。

 

もし、フィラリアの検査をしたことが無い方は、ぜひこれを機に受けてみましょう。

 

病気を未然に防ぐ。これが愛犬のためでもあるし、自分のためでもあるのです。(愛犬が苦しんでいる姿をみるのは最もつらいでしょう?)

まとめ

愛犬のよだれは飼い主にとってはそれほど「汚い」ものだとは思いません。しかし、臭いがしてくるとちょっと悩ましいもの。

 

お散歩中お友だちや、可愛い、と言って撫でて下さる方に「臭い」と思われたくない。

 

そのためにも愛犬の口腔環境を整えてあげましょう。もし、これを読んでいるあなたの愛犬が仔犬でしたら、是非、歯磨きの習慣を付けてあげて下さい。歯磨きが上手くできたら、しめたもの。

 

歯石ケアも最終手段としてありますが、病院嫌いのワンちゃんの場合、嫌がる愛犬を病院の中まで入れることが大変!

 

だから、まずは先ほどの方法で歯磨き習慣を作ってみて、よだれの臭いを改善してみてください。

 

「老犬の症状」の記事はコチラも読まれています→老犬が食べない。余命のことを少し話そうとおもう。水しか飲まない時にしてあげられること

シニア犬のフードについてはこちらの記事を参考に→シニア犬に最適なフードはコレ!老犬の症状別ドッグフードについて

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。