老犬の毛が薄くなる。毛が生え変らないのは歳のせい?

老犬ってどんなイメージですか?わたしの中では積水ハイムのCMに出てくる柴犬です。とても穏やかな表情で大好きなおばあちゃん犬です。

 

テレビで見るおばあちゃん犬は毛がふさふさしていましたが、わたしの実家にいたおじいちゃん犬は、歳とともに毛が薄くなりました。

積水ハイムのCMがどんなのかって?

 

小学生の女の子が公園で悲しうな顔をしてうつむいているところに、仔犬の柴犬がやって来て、そのままお家まで付いていく。

~時が経ち、小学生の女の子はすっかり大人になって・・・

 

女の子)「なんかさ、おばあちゃんになったね。」

おばあちゃん犬)「そりゃ歳もとりますよ。」

女の子)「ちょくちょく帰ってくるから。」

おばあちゃん犬)「たまにで、いいよ。」

 

このCMを見るたびに、優しい言葉をかけるのおばあちゃん犬が、本物のおばあちゃんに見えてくる。心がほっこりするんです、このCM。

小学校の女の子がすっかり大人の女性に、仔犬だった柴犬はすっかりおばあちゃん犬に。

 

このCMでもわかるとおり、子どもと犬が一緒に成長すると、人間と犬の成長するスピードが全然違うことが一目瞭然です。

老犬になると毛が薄くなる原因

そもそも、犬の被毛はどのような役割をしているのでしょうか。身体は多くの毛で覆われてるおかげで、その下の皮膚を細菌や有害な物質から守っているのです。

 

老化現象によるもの

老犬になると、毛が薄くなるワンちゃんがいます。つまりどんどん毛が抜けて、生え変る周期が遅くなる。

これは老化現象に伴うもので、決して病気ではありません。

 

また、その他にも「顔周りに白髪が交じる」「毛があまり生え変らない」などといった症状もよく見られます。

 

ストレスによるもの

犬という生き物は、わたしたちが思っている以上にとても優しくて、繊細な生き物です。

 

特に歳をとった老犬になると、行きたい場所にすぐにたどり着けなかったり、上手く体が言うことを聞かず、多くのストレスを感じているのです。

そのストレスによって脱毛症になるワンちゃんもいるほど。

 

ストレスの主な原因は、①生活環境の変化、②飼い主や家族との別れ、③運動量が減った、④騒音、⑤長時間の留守番など。
特に家族との別れは、寂しさのあまり強いストレスを感じます。

この、ストレスによる脱毛症は病院にかかり治療しても、繰り返し起こることが多い。

 

また、ストレスが原因で同じ行動をとり続ける「常同運動」も脱毛の原因となる場合がある。それは、体の一部分だけを舐め続けることで起こります。

 

足の一部分を舐め続けて、そこだけ脱毛になったり、ひどい場合皮膚がタダれ赤くなったりします。

老犬はただでさえ、体が動かなくてストレスを感じている。そんな中、環境が変化すると、とたんに身体が弱くなるのです。

 

皮膚病によるもの

犬の皮膚病で多いものは、アトピー性皮膚炎や細菌感染など。
アトピー性皮膚炎の場合、脱毛の他にかゆみや赤みなどや湿疹なども見られます。

 

本来、外からの様々な刺激(アレルゲン)から、皮脂と角質によってバリアされている状態になっている。ところが、アトピー性皮膚炎のワンちゃんはこのバリア機能が低下しているため、アレルゲンが皮膚の中に入ってきてしまい発症する。

 

アトピー性皮膚炎を治す方法は、獣医師に診てもらい治療することが最良の方法です。
食べ物を変える、これもいい方法ですが、まずは病院で相談してからにしましょう。

 

アトピー性皮膚炎の場合、顔周り、手先、足先、お腹の柔らかい部分に症状が現れやすい。

 

ノミ・ダニの感染によるもの

ノミやダニなどの寄生虫に感染した場合、そこがとても痒くなり掻きむしることで、脱毛症になる場合があります。
その症状は、かゆみや赤みなど。時々、湿疹が出る場合も。

 

最近はお薬の効果で、あまり見ることは無くなりましたが、それでも予防を怠ったらノミがでる場合もあります。

 

見つけ方は、被毛の中に黒い2㎜くらいの大きさで存在しています。
ノミやダニを見つけた場合、自己判断せずに必ず病院へ連れて行って治療を受けること。

 

ノミによる感染の場合、耳の後ろや背中・腰などに脱毛が見られることが多い。時には、しっぽで見られる場合も有ります。

 

まとめ

老犬になると、色んな所に老化現象が出てきます。抜け毛もそのひとつ。

 

ブラッシングで毛並みを整えてあげることは、血行促進、リラックス、余分な毛やノミ・ダニを取り除く効果があるため、毎日やった方がいいです。

 

愛犬もあなたからブラッシングされると、うっとりした表情をしていませんか?

 

とても気持ちがいい上、大好きなあなたから撫でてもらって嬉しくて喜んでいるはずです。

 

ブラッシングの正しいやり方は、ブラシで毛並みに沿って毛をほぐし、ノミやダニを除去し、ほこりや汚れを浮かせた後、コームで毛を整えつつ、余分な汚れを落とす。これだけで、見た目も10倍美しくなります。

正しいブラッシングで毎日の健康促進、実践してみて下さい。

 

食が細くなったシニア犬のフードについてはこちらの記事をご覧ください→シニア犬に最適なフードはコレ!老犬の症状別ドッグフードについて

 

老犬についてこちらの記事も読まれています→老犬が食べない・・・余命のことを少し話そうとおもう。水しか飲まない時にしてあげられること

 

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ABOUTこの記事をかいた人

幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。