犬の最期の看取り方。我々が犬の最後にしてあげられること。

今、我が家の愛犬はわたしの足元で丸くなって寝ています。

 

こうやって、作業をしている時には必ず足元に来てころんとしている姿は本当に愛らしいものです。彼はきっと、わたしを見守ってくれているんだと思います。

 

ベッドで眠れば温かいのに、フローリングにわざわざ来てくれます。

 

この可愛い愛犬と、長くずっと一緒に居たい。そう思わない日はありません。しかし、悲しいけれど彼らはわたしたち人間の4倍から7倍ともいわれるスピードで歳をとります。

 

何かが起こらない限り、彼らはわたしたちよりも先に旅立って行きます。

その最期の時に後悔しないために何をしないといけないか、何がしてあげられるかをお話したいと思います。

最期の看取り方、犬の最後にしてあげらること

愛犬が老犬になっていたり、疾病のため介護状態にあるワンちゃんであれば、飼い主さんはすでに覚悟を決めているでしょう。

 

最近聞いた話によると、愛犬は自分の最期が分かるらしいのです。例えば、いつも家にいる飼い主さんがたまたま1時間家を離れ、用事を済ませて帰宅した時、愛犬が息を引き取っていた、等。

 

その犬は、わざと飼い主さんが家を離れた時に虹の橋を渡ったそうです。

 

なぜ、そのようなことをしたかというと、息を引き取る時に飼い主さんに看取られると、きっと飼い主さんは苦しむ・・・と感じてワンちゃんはそのタイミングを外して、飼い主さんがいない時を選んだ。

 

わたしは、霊感、とか審神とかそういうことは以前は全く信じませんでした。ましてやそういう人に会ったこともありません。今でも、100%信じてはいませんが、あながち嘘ではないと思うようになりました。

 

猫が死に目になると家から離れる・・・ということを聞いたことはありませんか?わたしも話には聞いていましたが、主人の実家で飼っていた猫たちはみんな、死に際を飼い主にみせることは無かったそうです。

 

田舎なので、家の中だけで過ごしていたわけではなく、外で駆け回り、ごはんを家で食べて、寝て、またあくる朝、外に出て行く。そんな生活でも、決して家の中で旅立つ猫はいなかったそうです。

 

その点、犬は猫に比べて家で飼い主に看取られることの方が多い。

 

以前飼っていた、シェルティは最期の時、家族がいる時間を選びました。きっと家族に見守られながら旅立ちたかったんだと思います。

 

突然亡くなるワンちゃんも、時にはいるでしょう。しかし、老犬で衰弱しているワンちゃん、病気で闘病中のワンちゃんの最期、呼吸が変わった時、その時はすでに苦しみから解放されているそうです。

 

わたしたちは、この時すでに何もしてあげられないのでしょうか?

 

いいえ。名前を呼び続けてあげることができます。そして、犬も最期まで聴力は残っているといいます。最後まで愛する飼い主さんから、優しく呼びかけられたら安心して、きっと心も解き放たれるでしょう。だから、最後まで愛犬に寄り添い、声をかけ続けてあげて下さい。

愛犬の最期と向き合うために

1980年代の平均寿命に比べて、最近では、室内犬が増えたこと、予防接種の接種率の向上、食べ物の質の向上、そして飼い主さん自身の意識の変化などから、愛犬たちの寿命も延びています。

 

もともと人間に比べると数倍の速さで命の時を刻む愛犬たち。
自分よりもあとから来て先に逝く、その時が来ることを頭で理解していても、一分、一秒でも長く一緒に過ごしたい、というのは、飼い主としても当然の願いです。

 

長い間一緒に生活をし、苦楽を共にしてきた飼い主にとって、愛犬たちはもはやペットではなく、家族の一員。

 

犬の平均寿命は約10年程度。我々飼い犬にとっては、あっという間の時間です。

愛犬の最期、きっとそれは、飼い主さんにとって、相当の試練ともなるはずです。

まとめ

いつもの暮らしの中に、愛犬が居ない生活。こんなことは想像したくありませんが、いつか必ず来る別れ。その時に取り乱すことなく、お互いの存在を確認しながら、心からありがとう、と言ってお別れが出来るよう、心の準備はいつかしないといけません。

 

「memento mori」ラテン語で、自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな、という意味です。また、その主旨は、今を楽しめ、ということだそうです。

 

わたしたちも、病気でなかったり、何も悩みがない時はまるで永遠に命が続くような感覚になりますが、実際はそうではない。

memento mori、いずれ旅だつ時は必ずやってきます。自分も、愛犬も。その時まで、後悔することなく生きる、これがわたしの解釈です。

 

愛犬と自分の関係も、そう。もし、あなたは介護まっただ中で睡眠時間は削られ、とても大変な時かもしれません。安楽死が頭をよぎることもあるかもしれません。

 

しかし、愛犬が逝ってしまったあと、「もっと、〇〇してあげればよかった。」「〇〇しなければ良かった。(例えば、愛犬が遊びたいというのに億劫で、自分の気持ちを優先しなければ良かった。)」などと思っても、愛犬はもうこの世に居ません。

だからこそ、一緒にいる今、200%愛情を注ぎきってください。

 

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幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。