老犬 生活

老犬介護で寝不足が辛い!介護疲れに効く癒しの方法3選

今日はあなたが寝不足になるまで愛犬の介護をしていることについて、「お疲れさまです。ありがとう。」と、いう言葉を贈りたいと思います。

 

愛犬は家族ですが、介護するって本当に大変です。介護を放棄せず、愛情をもって接してくれることは、犬にもその愛は伝わっています。

 

老犬の介護って、時々人間の介護と比較されることがあるけど、言葉を話さない分愛犬の介護の方がきついのかもしれない、と感じたことがありました。

 

昨年、祖母を介護の末に看取りました。病院での介護でしたので、夜中ずっと付き添っていなくてもよかったのです。

 

夫は明日の仕事がある(わたしも仕事があるけど、こんな場合は高い割合でおかあさんに負担がくる)、子どもたちは学校。

 

介護など、細やかに気を配らないといけない時には、お母さんにその役割がまわりがちです。

今日は介護で疲れた心と体を休めて欲しいと思い、癒しの方法をお伝えします。

介護で寝不足のあなたにお伝えしたい、癒しの方法3選

介護で寝不足・・・寝不足って本当に辛いですよね。

 

もしあなた一人に介護の負担がきているのなら、是非、誰かにその負担を分担してもらって下さい。

 

ご家族がいるなら、その負担を少し家族に分ける。「夫は仕事があるから無理?」だったら、思い切ってこんな方法はどうでしょう?

老犬ホームに一時預ける

少し前の老犬ホームは終身預かり、という印象を受けたので積極的に情報を集めることはしませんでした。

 

最近、愛犬仲間から聞いたのですが、老犬ホームは昔と違って、なかなか使えるすごいところ!らしいのです。

 

老犬ホームを使用しているワンちゃんたちは、2017年12月末の時点で614頭に上ったそうです。(こちらを参照

 

老犬ホームの印象って、どうですか?

 

愛犬を老犬ホームに預ける=愛犬を「捨てる」と、まるで姥捨て山に捨てに行く、といった良くないイメージを持たれている場合が多いと聞きます。

 

しかし、愛犬仲間の友人で、実際に老犬ホームに預けた経験がある方の話を聞くと、預ける前と、預けた後では老犬ホームに対する印象が全然かわったそうです。

 

精神的・肉体的に楽になり、健康に元気に過ごす愛犬の姿をみて「預けて良かった」と言っていました。

 

短期お預かりもしていますので、是非老犬ホームへの一時お預けをして、ご自身の体もメンテナンスしてあげてください。

好きな場所に1泊旅行

愛犬の介護が始まると、家と仕事場の往復、もしくは家からあまり出なくなった方も多いかもしれませんね。

 

旅行って、何も遠くまで出かける必要はないんです。

 

関東にお住いの方であれば、箱根、鬼怒川、熱海・・・都内から電車で行ける距離に、数多くの温泉宿があります。

 

愛犬を一時お預かりしてもらっている時に、近場でもいいので旅行に行ってみて下さい。

もし、ワンちゃんの体力があれは一緒に旅行しても良いですね!

以前は行きたいときに行けていた、旅行。介護している今はそんな気分になれないと思いますが、是非勇気を出して旅行に行ってみましょう!

 

美味しいご飯を食べること、温泉に浸かることが、天国のように感じます。

 

介護をしている自分のメンテナンス、そして明日からの活力のためには必要な時間です。

気持ちをアウトプットする

介護中はなんとなく、口数が少なくなったりしませんか?あまりにも忙しいからそうなるのでしょうか。

 

でも、この喋る、話すという行為、侮るなかれ。

 

人間はアウトプットをする中で、自分自身で話した言葉によって改めて気が付いたり、考えや気持ちが整理出来たりします。

 

その相手は家族でもいいですし、お友達でも良い。

 

もしお友達がワンちゃんと暮らしていなかったり、あまり犬を好きでない場合は介護の話題はしづらいですよね。

 

そんな時はSNSでお友達を見つけるというのはどうでしょう。Facebookなど、愛犬家仲間のグループがあるのでそちらの中でたくさん話してスッキリする方法もありますよ。

まとめ

老犬になって要介護状態になってから、自分のために何かをする、ということが皆無になってきているのでないでしょうか?

 

そう思っていくつかあなたを癒す方法を提案してみました。

 

特に老犬ホームの一時預かりは、昔と比較するとハードルが低くなっていますので、お住いの近くを探して使ってみて下さい。

 

介護施設は、プロの介護士さんたちが手厚く介護してくださるので何も心配いりません。もし、何か不明点や聞いてみたいことがあれば直接施設に問い合わせてみて。

 

老犬ホームって終身のお預かり施設ではないんですよ。みんな知らないだけで、一時お預けも出来るのです。

 

介護されるあなたの愛犬も、介護するあなた自身も幸せな気持ちで、最期のその時を迎えることができたら幸せですね。

 

シニア犬のフードについてはこちらの記事を参考に→シニア犬に最適なフードはコレ!老犬の症状別ドッグフードについて

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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ABOUT ME
まめ太
幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。