老犬 生活

老犬が長生きする秘訣とは?愛犬に長生きして欲しいから。

あなたの愛犬は何歳になりましたか?10歳を超えましたか?それは、とてもすばらしいことです!いつまでも、このままずっと一緒に時を重ねたいですよね。

 

できれば、20歳くらいまで一緒にいたい。

 

今世の中にはたくさんの人が犬と一緒に暮らしています。ただ、よく観察してみると、2つのタイプがあります。早く虹の橋を渡ってしまうワンちゃんと、20歳まで生きるワンちゃん。

 

何か長生きの秘訣があるのでしょうか。

 

老犬が元気に年を重ねる秘訣とは?【いつまでも一緒にいたい】元気で長生きして欲しい、老犬のためのサプリメント3選!

犬が長生きする秘訣とは

愛犬に長生きしてもらいたいのであれば、いくつかの条件があります

太らせないこと。肥満は厳禁!

これは、ただ闇雲にダイエットをしなさい、と言っているわけではないのですが、やはり太っていると色々なリスクが伴います。

 

若い時は何ともなくても、老犬になると内臓に疾病が出る場合もあります。これは人間でも同じことが言えます。

 

可愛いからといって、ついおやつをあげていませんか?ごはんも計量せずに目分量でザザザーっとあげてみたり。これでは肥満へまっしぐらで、愛犬の寿命が短くなってしまいます。

 

「だって、わたしたちが食べていると欲しがるから、つい・・・」

「欲しい、って言って来るのにあげないのは可哀そうじゃない?」

 

いえいえ、あなたの愛犬は今より太った方が可哀そうなことになるのですよ。

避妊手術・去勢手術をしていること

これは最近よく言われていることです。

避妊手術・去勢手術を受けさせると、当然妊娠や子どもを作ることはできなくなりますが、病気の予防になるというメリットもあるのです。飼い主さんはその影響についてきちんと考えた上で、判断しなければなりません。

避妊手術や去勢手術をしていなければ、いつでも妊娠・出産の可能性があるということを頭にいれ、望まない妊娠をしないように飼い主が配慮しなくてはなりません。

 

避妊手術・去勢手術をする上で、リスクもあります。

全身麻酔のリスクです。

 

避妊手術は、全身麻酔のもとで行われます。この全身麻酔は、麻酔の薬剤が脳に届くことで意識がなくなっていくのは、人も動物も同じ。麻酔薬が脳にどのように作用していくのかという詳しいメカニズムは判っておらず、低い確率ですがそのまま意識が戻らない場合もまれにあります。

 

しかしながら、昨今では避妊手術・去勢手術をした犬の方が手術をしていないワンちゃんより寿命が長くなると言われています。

室内犬にすること(室外犬より室内犬の方が長生き)

科学的に解明されているわけではありませんが、やはり室内犬の方が統計的にみても長生きだそうです。

 

その理由のひとつとして、室内で目の届くところに愛犬がいれば、ちょっとした変化に気が付いてあげられる。その結果、病気などの異変に気が付くのが早く、早期発見、早期治療につながり、結果的に犬の寿命が長くなる。

 

また、室外犬はそれだけ脱走するリスクは高くなります。花火や雷などに怯えて逃げ出したワンちゃんを夏になると数頭見かけます。パニックになった犬はその音から逃げるため、一目散に飛び出す。そのため交通事故に遭うなどの不幸に繋がりやすいのです。

 

そして、もうひとつ、外で飼った場合は夏は暑く、冬は寒いという日本の気候という点が犬の寿命に直結している。外にいればそれだけ、蚊に刺される確率もあがりフィラリアなど疾病にもかかりやすくなる。

 

従って、室内犬の方が外で飼われている犬よりも長生きするといえるのです。

長生きの秘訣はごはんにあった!

愛犬の長生きの秘訣は、食事と密接なつながりがあります。

 

老犬ワンちゃんのために良いとされる、グレインフリーという種類の、穀物を使っていないドッグフードがあることを知りました。

 

歯のないシニア犬でも負担なく食べられる、生食タイプのドッグフードで完全グレインフリー。その上老犬に必要な栄養がちゃんと含まれている

 

しかも、認知症や老犬の様々な症状に良いとされる、「緑イ貝」が配合されています。

 

そのドッグフードは、「こちらのフード」

 

ドッグフードを食べなくなったワンちゃんもこれなら喜んで食べてくれるはずです。このウエットタイプドッグフードが良い点は、手持ちのドライドッグフードに少し加えて和えてあげるだけでも、食いつきが良くなるところです。

 

保護される犬は仔犬や若い成犬ばかりではありません。中には、老犬になって捨てられたり、パピーミルで仔犬を産むだけ産まされて、役に立たなくなったから、と言って捨てられるワンちゃんもいます。

 

そのようなワンちゃんたちは、おそらく病院に連れて行かれたことはないのでしょう。歯も抜け落ち、病気を抱えている子もいます。人間を信用していない子もいる。保護されてから、ごはんを拒否する子もいます。

 

保護されたワンちゃんたちは、次に引き取って下さる家族の負担にならないように、ドライドッグフードを食べさせていますが、こういった問題を抱えているワンちゃん(歯が無かったり、食事を拒否したり、老犬で食が細かったり)のために、この「ウエットタイプのフード」を利用しています。

 

封を開けた時の香りが、まず良い!この匂いで食欲がわきます。そして、食べた時の食いつきが全然違うことがわかります。

 

(手作りのごはんは素晴らしいのですが、新しい家族である次の飼い主さんの負担になるといけないため、保護されたワンちゃんたちは手作りではなく、ドッグフードにしているのです。新しい飼い主さんが手作りごはんに変えるのは大歓迎です!)

 

「このウエットタイプのフード」は、手作りのごはんに匹敵するくらいの栄養がありますが、手作りごはんのように、作る手間が要らないため、飼い主さんの負担になりません。

 

わたしたち人間もそうですが、食欲が無くなると一気に元気がなくなります。逆にいうと、食欲が湧けば元気にもなるのです。それ程、食事というのは大事。食が細くなった・・・と思ったら、すぐに今のドッグフードにこのカナガンドッグフードを少し和えて食べさせてみて下さい。

 

ちなみに、このカナガンドッグフードを最安値で買える方法はないかと検索したところ・・・。

amazonでの検索結果

 

ドライタイプはamazonで販売しているのですが、残念ながらウェットタイプはAmazonでは販売していませんでた。

 

担当者に電話で聞いたところ、ウエットタイプは公式サイトでのみ販売しているそうです。

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愛犬には最期まで、ちゃんとごはんを食べて、心も体も満たされていて欲しいのです。

 

愛犬の癌について、こちらの記事も読まれています➡老犬、癌でした。痛みがあれば緩和ケアを、そして余命について。

まとめ

愛犬と一緒にずっといたい。

しかし、残念なことに犬が歳をとるスピードはわたしたち人間と比べると、5倍とも7倍とも言われます。

 

確実に彼らの方が先に歳をとります。少しでも長く生きて、一緒に暮らしていけるように、わたしたち飼い主側がしっかりと健康管理をしてあげないといけません。

 

それは、先ほど申し上げたとおり、体重の管理だったり、ストレスの軽減だったり。体重管理も出来ている、避妊・去勢手術も受けている、室内で飼っている。

 

でも、運動を全くしなかったり、ストレス(その犬によって何にストレスを感じるかが異なりますが)を溜めていたら、これもまた、長生きとは遠のきます。

 

愛犬の暮らしやすい生活スタイルは、わたしたち人間にとっても、健康的な暮らしになっています。是非あなたと愛犬の健康的な暮らし方を追求してみてください。

 

老犬についてこちらの記事も読まれています→老犬が食べない・・・余命のことを少し話そうとおもう。水しか飲まない時にしてあげられること

 

シニア犬のフードについての記事はこちら→シニア犬に最適なフードはコレ!老犬の症状別ドッグフードについて

 

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ABOUT ME
まめ太
幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。