犬とのお出かけって、とっても楽しいですよね。
愛犬がドッグランで楽しめたら、わたしも満足した一日になります。
我が家の愛犬は、プロレスごっこが大好きなので、ドッグランに同じくらいの年令で、同じくらいの背丈のワンちゃんで、さらに、相手もプロレスが大好きな子がいると、本当に幸せそう。
我が家は、よくドッグランに行きますが、小さいワンちゃんばかりだったり、ドッグランに慣れていないワンちゃんがいそうだと、愛犬のリードを離さないこともあります。
逆に、大きいワンちゃん、小さいワンちゃんが分かれていないドッグランでも、ドッグランに慣れていて遊ぶことが上手なワンちゃんが多い時は、様子をみながらリードを離してみると、一緒に上手に遊ぶ時もあります。
その時の雰囲気や、様子をみてドッグランで遊べるかどうか判断します。
今日は、ドッグランで遊ぶ時の注意点と、関東で日帰りで行けるお出かけスポットをご紹介します。
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日帰りで楽しめるドッグラン(関東版)
最近では都内にもたくさんドッグランが出来ていますが、今日はちょっと足をのばして、三浦半島にお出かけしました。広い空、青い海を感じる三浦半島は、とても気持ち良いものです。
今日、お邪魔したのは横須賀にある「earthen place(アーセンプレイス)」。
都内からでも、1時間で来れます。
ここのドッグランに来ているお客さんたちは、ドッグランに慣れた方ばかりで、遊び方が分からないワンちゃん、シニアのワンちゃん、初めてのドッグランデビューのワンちゃんにとっても安心です。
earthen place(アーセンプレイス)ってどんなところ?
ドッグランは無料ですが、ワンドリンク制になっていて、食事を摂ることもできます。
ちょうど休みの日ということもあり、大盛況でした。
ワンドリンクで頼んだコーヒーは、オーナーが豆の選別から焙煎を行い、自社で一貫して行っているそう。
オーナーの「コーヒーを自然の中でのんびりと味わえ、仲間たちとリラックスできる場所としてカフェ&ガーデンを楽しんで欲しい」という心づくしの場所です。
まさに、その言葉どおり、コーヒーは最高に美味しく、何とドッグランの中でも食事が食べられます。しかも、コーヒーバーを頼むと、何度でも自家焙煎の豆を挽いて色々な種類のコーヒーを楽しめます。
コーヒー好きなら、このコーヒーバー、グァテマラ、マンダリン、東ティーモール、ノンカフェイン、などなど10種類以上も飲めるので、とてもお得!
肝心のドッグランはどうか?
ちょうどこの日、ドッグランデビューの中型犬のワンちゃんが来ていました。飲み物を頼んでいる時「今日初めて遊びに来ましたが、小さいワンちゃんばかりだから、リードは離さないでおきます。」と仰っている方に遭遇。
そうすると、店員さんが「いいえ、ちょうど今ドッグランで遊んでいるワンちゃんたちは、慣れているので離しても大丈夫ですよ。今まで大変な事故になったことはないですから(*^-^*)」と優しくアドバイスしていました。
恐る恐るドッグランに入る女性と、中型犬。中型犬は遊びたくて、今にもリードがちぎれんばかりに右に左に動いていました。そうすると、中にいたお客さんが「うちの大型犬は、プロレスごっこが大好きだから離しても大丈夫よ。小さいワンちゃんが心配なら、大人がたくさんいるから、大丈夫!」と優しく声を掛けていました。
すると、どうでしょう。
あんなにリードが引きちぎれんばかりに引っ張っていた中型犬は、遊び慣れた大型犬に上手にリードされて楽しそうにプロレスごっこを始めました。
小さいワンちゃんも周りで上手に遊んでいます。
ドッグランで遊び慣れているワンちゃんと、遊ばせ上手な飼い主さんがいるドッグランは安心して遊ばせることが出来て、愛犬も本当に楽しそう。
今日はシニア犬のお友だちも一緒に出掛けましたが、シニア犬は自分のペースでシニア犬同士、挨拶をしたあと歩き周っていました。
お客さん同士での交流が出来て、慣れていないワンちゃんは、慣れたワンちゃんがリードして、本当に素敵なドッグランでした。
ドッグランでの注意点
ドッグランは、犬がリードなしで自由に走り回れて、気が合うワンちゃん同士でプロレスも出来る専用のスペースです。
愛犬のストレス解消にもなるし、我々飼い主にとっても、飼い主同士の楽しいコミュニケーションの場になります。
だからこそ、ドッグランを使用する時には、いくつかの注意点を守ることが、お互いのコミュニケーションを構築するうえで、重要になります。
ドッグランに入れる条件
安心して犬が遊べるため、病気や寄生虫の感染を防ぐことは、大切なルールです。施設により内容は異なりますが、この最低限のマナーはクリアしておきましょう。
- 狂犬病や混合ワクチンを1年以内に接種していること
- ノミやダニを駆除していること、又は予防している
- 他の犬や人に対し、攻撃的ではないこと
- メス犬の場合、ヒート中(発情期・生理中や後10日以内)ではないこと
- 出来れば去勢手術をしていれば安心
社会性を身につけてから
他の犬との接し方を知らないワンちゃんは、ドッグラン内で近づいてきた犬に恐怖を感じることがあります。
自分の身を守るために吠えたり、攻撃的な行動をとってしまったり、毛を逆立てて尻尾を丸めて、おびえたりします。
ドッグランは犬同士が楽しく交流する場。第一に、犬同士の挨拶ができるなどの、ある程度の社会性を身につけさせる必要があります。
尻尾を丸めて逃げ周っていると、それがトラウマになり、ドッグラン嫌いになることも。
ドッグランでのマナーは守る
多数のワンちゃんが一緒にいるわけですから、時にはプロレスが過ぎてしまったり、あまり遊びたくないワンちゃんにしつこく付いて回ることもあります。そんな時、愛犬の名前を呼んだら、あなたの元へ帰ってくるようなしつけをしておくこと。
扉が開いている時、抜け出そうになった時も、「戻ってこい」の掛け声で、ちゃんと戻ってこれないと、脱走してしまう心配も。
それから、トイレはちゃんと飼い主さんが措置しましょう。
ドッグランに持っていくもの
ドッグランに行くときは、通常の散歩グッズで間に合いますが、場所によっては予防接種の証明書の提示が必要な場合も。
- リード
- 首輪やハーネス
- 飲用の水
- おしっこなどをした時に流す用の水
- トイレをした時の片付けアイテム(ペットシーツや、排泄物持ち帰り用のビニール袋など)
- おやつ(愛犬用にもなるし、他のワンちゃんとの交流にもなります。ただし、他のワンちゃんに与える時は飼い主さんに許可を取ること
これは、通常の散歩の道具と一緒なので大丈夫でしょう。
ドッグランによっては、次のアイテムも必要な場所があるため、事前に確認しておきましょう。
- ワクチン接種を証明するもの(※接種した証明として、鑑札やワクチンの証明書が必要な場合があります。)
- マナーパンツやマナーベルト(※着用が決められている場合や、マーキング癖のある犬の場合)
最初は必ずリードを付けておくこと
ドッグランを使用する時は、入る前に「相性の悪そうな犬がいないか確認」してから入場しましょう。そして、リードを付けたまま入場し、しばらくは様子をみましょう。先にドッグランに居た飼い主さんに挨拶をすると、より友好的に遊べます。
相性がよさそうなワンちゃんに、リードを付けたまま挨拶を済ませ、大丈夫そうだったらリードを離します。
リードを離した後も、飼い主さんは犬をできるだけ近くで見守り目を離さないようにしましょう。この目を離さないこと、がトラブルにあわないコツでもあります。
まとめ
今日のドッグランは、非常に楽しかった。広い空と、自然を感じるドッグラン。さらに、無類のコーヒー好きのわたしにはとてもありがたいコーヒーバー。(しかも、超絶おいしい!!)
子どもたちは、豚汁を頼んで食べましたが、具だくさんでとっても美味しい♡コーヒー、豚汁だけでなく、ごはんのメニューも充実しています。
ここは、遊びに来ている利用者さんがとても慣れていて、優しく友好的で、初めて行った場所でしたが、とても心地よかった。また、何度も足を運ぶことになりそうです。
シニア犬のフードについてはこちらの記事を参考に→シニア犬に最適なフードはコレ!老犬の症状別ドッグフードについて
老犬についてこちらの記事も読まれています→老犬が食べない・・・余命のことを少し話そうとおもう。水しか飲まない時にしてあげられること
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