老犬 生活

老犬預かりホテルを神奈川で探す!横浜のお勧めペットホテル

「どうしても家を空けなければならない・・・」こんな時、真っ先に頭に浮かぶのが「愛犬のことをどこに預けようか?」ということです。

その愛犬が、老犬であった場合はなおさら預け先に悩むと思います。

夜鳴いてしまう、ご飯を食べてくれない、外でしか排泄できない、等々それぞれの悩みを抱えていますよね。

我が家はいつも犬友のおうちにお願いしているのですが、そのお友だち以外にも選択肢を用意しておかないと・・・ということで

今回は初めてのペットホテルに預けることにしました。

老犬を安心して預けるには

犬は家族です。

犬と一緒に暮らしていない友人から「子育て終わったのに、また一(いち)から子育てしているみたいだね!」と言われたことがあります。

それはそうでしょう!

 

夏になれば部屋は暑くないか?冬になれば逆に、部屋は寒くないか、暑すぎないか、具合が悪くなったら、原因を考えて対処法を考えて取り急ぎ対処し、掛かりつけの病院に連れていきます。

子犬の頃は社会化学習をさせたり、留守番の練習をさせたり、老犬になったら介護もしなくてはなりません。

 

正直言って、本当に手をかけています。でも、それくらい覚悟が無いと、生き物と暮らすことはできないのではないかな?と思います。

でも、それが辛いとか、大変だと思ったことは一度もないんです。本当に。

 

彼らは本当に愛情深く、優しくて、誰よりも忠実にわたしたちに応えてくれます。

話が反れましたが、こんな大事な家族である愛犬を預けるのですから、おのずと預け先選びも真剣になります。

 

今回は老犬も預かってくれるペットホテルについて調べてみました。

預けるホテルにこだわったポイント

  • 医療・リハビリスタッフの常駐
  • 一時預かり可能か?
  • 長期ステイは可能か?
  • 夜間にスタッフはいるか?
  • アクセスの良さ

ここにこだわりました。

と、いうのも我が家の愛犬はお昼の留守番は全然平気なのですが、夜の留守番は30分もできません。

 

練習してみたのですが、30分過ぎると「クゥーン、クゥーン・・・」と鳴き始め、そのうちだんだん大きな声で吠えて、呼び始めるのです。

愛犬は夜はずーっと寝ているから、留守番中も寝ているかと思ったら全然ダメでした。「誰かがいる」という安心感が大事なんですね。

 

だから、夜間にスタッフがいるというのは必須条件としました。

横浜にある「WANCOTTO(ワンコット)」に行ってみた!

(出典:WANCOTTO(ワンコット)HP)

WANCOTTO(ワンコット)さんは、大型犬、中型犬、小型犬、病気のあるワンちゃん、老犬、障害があるワンちゃんも受け入れてくれます

犬とのより良い暮らしが見つかる場所、それがWANCOTTです。医療、リハビリ・フィットネス、トレーニングなど各分野の専門スタッフが連携し、愛犬とご家族の皆様を総合的にサポートする大型複合施設です。介護・老犬ケアでは、各種検査機器を揃えた診療室を併設し、愛犬が心身とも*穏やかに苦痛なく過ごせるよう、医療スタッフが24時間常駐で介護を行っています。
長期のお預かりだけでなく、一時預かり、デイケア、短期ステイ、シャンプー・トリミング、訪問介護などの幅広いサービスを提供。ご都合に合わせてメニューをお選びいただけます。(出典:WANCOTTOのHPより)

スタッフは24h常駐していますし、病院も併設されています。

全天候型のドッグランスペースがあり、雨でも室内で運動ができます。

 

「うちのワンちゃん、大型犬で他のワンちゃんとプロレスとかしてしまうから心配・・・」と、悩んでいたのですがそんな心配は不要でした!笑

お泊りのワンちゃんの様子をみて、大きいワンちゃんは大きいワンちゃん同士、小さいワンちゃんは小さいワンちゃん同士、また、犬が苦手なワンちゃん達は同じグループで、

 

犬が好きなワンちゃん達は同じグループでちゃんと隔離して遊ばせてくれていました。

お泊りまでの流れ

預けたい日にちが決まっていれば、まず電話で空き状況を確認しましょう。

余裕をもって1か月前までには連絡しておくことをお勧めします。

 

そして、預ける日の2週間前までに一度お試しのお預かりがあります。

そのワンちゃんがどんな性格か、お部屋を嫌がらないか等を確認するため6時間以上のお試しが必要になります。

 

愛犬のためにも必ずこのお預かりはしてもらいましょう。

スタッフさん、お泊りの場所に慣れてくれることは、一番は愛犬の安心につながるのです。

我が家の愛犬の一時お預かりの様子

さて、今日は我が家の愛犬の一時お預かりの日でした。6hという時間、どうすごしていたかというと

オープンスペースでお遊びをしたり(この日は小型犬が多かったので、様子をみるため隔離して、スタッフのお兄さんと遊んでもらったそう!)

 

おやつを食べてゆっくり過ごしたようです。

チェックインが午前中だったので、比較的たくさんのワンちゃんがいて少し待ちましたが、スタッフの方の対応がとても親切でした。

 

帰るとき、お預かり中の様子をお手紙に記したものをもらいました。

おやつはスタッフの手から食べることができて、お利口だったようです。(安心しました!)

気になる料金について

今回は一時預けなので短期ステイについての料金をご紹介します。

ステイ中のコースは2つあります。

  • エンジョイステイ
  • シンプルステイ

この2つのステイにはどんな違いがあるのかというと・・・

エンジョイステイ

充実の宿泊プランとなります。広々フリースペースで楽しく過ごせるフリータイムやマッサージなどを受けられたり、医療スタッフによる毎日の体調チェックなど、

愛犬にとって最高のプランとなります。

ルームタイプ 1泊/頭 税別 お部屋付帯サービス
キャビン 5,000円
スタンダード 7,200円
  • 報告LINE(動画or写真)
  • リフレッシュタイム

(ドッグパークや広い館内を利用したお散歩をしてもらえる。排泄が外でしかできないワンちゃんは外へ連れて排泄を促してもらえます。)

デラックス 9,800円
  • 報告LINE(動画or写真)
  • マッサージ
  • お散歩orドッグパークでの
    プレイタイム
スイート 20,000円 下記から5つまでセレクト可能。

  • 報告LINE
  • お散歩
  • DOGPARKでのプレイタイム
  • マッサージ
  • お部屋でアロマ
  • パッチフラワーレメディー
  • フィットネス体験
  • 獣医師監修の手作りトッピングごはん
  • はみがき
  • アルバム(3泊以上限定)

シンプルステイ

最低限のサービスのみを受けられる、シンプルな宿泊プランです。愛犬が他のワンちゃんや人と接触するのが苦手だな、と思われるワンちゃん向け。

ルームタイプ 1泊/頭 税別
キャビン 3,500円
スタンダード 5,040円
デラックス 6,860円
スイート 14,000円

まとめ

愛犬を預けるには、やはりエンジョイステイが充実しているなという印象を受けました。

我が家の愛犬はエンジョイステイの中の、スタンダードコースにしました。「スイート」は既に予約で満席でした!

 

スタンダードコースはお散歩に加えて、毎日の様子をLINEで教えてくれるので、離れていても安心です。

旅行など長期に渡って愛犬をステイさせなければならない時は、連泊割引もあるのでお財布にも優しいです。

ブログランキングに参加しています。ポチっ🐾として下さったら励みになります!


犬の介護ランキング

にほんブログ村 犬ブログ 犬 介護へ
にほんブログ村

老犬はなぜ隙間に入ってしまうのか?こちらの記事が人気です→老犬が隙間に入るのはなぜ?認知症チェックしてみよう。

シニア犬のフードについてはこちらの記事を参考に→シニア犬に最適なフードはコレ!老犬の症状別ドッグフードについて

老犬についてこちらの記事も読まれています→老犬が食べない・・・余命のことを少し話そうとおもう。水しか飲まない時にしてあげられること

 

このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

ABOUT ME
まめ太
幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。