愛犬の健康を保つには①食事 ②運動 ③健康管理 が大事です。
手軽に出来る健康管理は何といっても「血液検査」なのですが、実施されていますでしょうか。
我が家の愛犬は毎年受けています。
今年の血液検査の結果も上々でした!「毎日の健康管理のたまものですね」と褒められて愛犬共々ルンルンで帰宅の途につきました♪
血液検査の値は狙って取れるものではないので、毎日の積み重ねが大事だなーと改めて感じました。
たまたま、同じ病院にお散歩仲間のおじいちゃん犬もいて、待合室で話を聞いてみると、すっかり年をとり認知症の症状が出てき始めたということでした。
とっても大人しいワンちゃんで、何度もお散歩でご一緒していますが「ワン!」という鳴き声を聞いたことがありません。
家の中でも宅急便のおじさんに吠えることはあっても、無駄に吠えたことは一度もないワンちゃん。
しかし、最近夜に吠えるようになったそうです。
ミドリイガイって何?
この動物病院の獣医さんは、むやみやたらとお薬をださずに様々な相談に乗ってくれるからとっても人気があります。
その獣医さんが夜泣きのワンちゃんに「ミドリイガイっていう粉のサプリメントがありますので試してみてはどうですか?」と先生からのアドバイスがあったそうです。
この記事にも書いていますが、この獣医さんは飼い主の希望を聞き、症状にもよりますがあまりお薬をあげたくない人にはサプリメントからのアプローチもしてくれるのです。
この記事の中にも書いてある、ミドリイガイって何なのでしょうか?
誰もが良く知っている二枚貝のことなんです。
もっと調べてみたら、
グリコーゲンやミネラル、アミノ酸が豊富
ミドリイガイはニュージーランドなどのきれいな海に生息する貝で、グリコーゲンやミネラル、アミノ酸を豊富に含んでいます。
世界的に有名な健康食品ですが、日本ではまだあまり知られていません。ニュージーランドの原住民であるマオリ族は、このミドリイガイを「奇跡の貝」と呼び、栄養価の高い食料として長年食べてきました。
サメ軟骨、コンドロイチン等いくつかの原料と比較しても、緑イ貝は特別だと言われています。
マオリ族はミドリイガイのことを「奇跡の貝」と呼び、栄養価の高い食品として長年食べてきたそうです。
また静岡新聞(1984年1月13日)によると
ヨーロッパを中心に、神経痛の特効薬といわれながら薬効の安定性、安全性が確かめられず、薬品メーカーが日本への持ち込みに二の足を踏んでいたニュージーランド産のミドリイガイ(緑貽貝)の薬効成分がこのほど、県立静岡薬科大(現:静岡県立大学)の小菅卓夫教授(五十七)らの研究によって解明された。ミドリイガイについてはこれまで欧米やオーストラリアの学者らが研究を進めていたが、小菅教授は研究中の中国医学を応用し、薬効作用の立証に成功した。この薬学的な裏付けによってオーストラリアで製薬化されているミドリイガイの粉末は、今後、日本でも製薬化される見込み。薬効検定委員会の審査で、さらに効果が確かめられれば、発売され、神経痛患者には朗報となりそうだ。
と、1984年にようやく日本でもミドリイガイの研究が進み、その効能が解明されました。
ミドリイガイの効能とは
- 関節の働きをサポートするといわれているコラーゲンやヒアルロン酸を豊富に含んでいる。
- 関節軟骨の主要成分であるコラーゲンの生成に作用するアミノ酸やグルコサミン等も含まれている。
- 年齢を重ねるごとに衰える関節のクッションをサポートし、滑らかさや衝撃を吸収してくれる機能を支える働きがあります。
一言でいえば、年齢を重ねるごとに見え始める関節痛などに良いとされているんですね。
ただ、わたしの知っている老犬君たちは「夜鳴き」も収まっているんです。。。
もしかしたら、夜鳴いていたのは関節痛のために「痛い、痛い 😥 」と鳴いていたのかもしれませんね。それで関節の痛みが和らいだので鳴かなくなったのかも。
ミドリイガイを含んだドッグフード
保護したワンちゃんが変わりばんこで我が家に滞在するので、こうやって切らさないように、ストックしています。
保護したワンちゃんの中には高齢犬や虐待を受けたせいで、どうしてもごはんを食べてくれないワンちゃんもいます。そんなワンちゃんにはこのフード(【カナガンドッグフード ウェットタイプ】
)は必需品。
チュールや手作りごはんを食べてくれない子でも、これならちゃんと食べてくれます。我が家にはなくてはならないこのドッグフード。
ずっと前から取り入れていたのですが、なんと!なんと!このウエットタイプのドッグフードは「ミドリイガイ」が配合されていたんです!
今は若くて元気なワンちゃんだっていつかはシニア犬になります。
食事についてはパピー期、成年期、シニア期と段階を経て変えていかなくてはいけないのはご存知ですか?
なぜかというとそれぞれの段階で必要とされる栄養が異なるから。
太りすぎのワンちゃんには、カロリーを抑えたドッグフードがありますが、逆に食が細いワンちゃんには何とかして食べてもらうように工夫が必要です。
保護犬の活動をしているせいか、友人や職場の同僚からドッグフードについてアドバイスを求められることがありますが、そんな時は自信をもってこのフードを勧めています。
- 食べむらがある
- 食が細い
- 歳をとってあまり食べなくなった
- 老犬になりどんなご飯に変えたらいいかわからない
- 安心・安全なものを愛犬にも食べさせたい
皆さん愛犬を想う気持ちは一緒です。
当社比ですが、ドッグフードに最初から配合されたドッグフードは見たことがありません。
これなら、サプリメントで別に取るより簡単で良いですよね。
ミドリイガイはサプリメント版もあります。しかし、サプリメントが苦手なワンちゃんもいます。
でも、フードに配合されていれば「サプリメント、上手に飲めるかな?」なんて心配がない!
とてもお得なドッグフードだと思います。
まとめ
愛犬には長く生きてもらいたい、、、
でも、いくら長く生きて欲しいといっても寝たきりだったら、ハッピーではありませんよね。
寝たきりから救い出してあげたくて、「何かしてあげられることはないか」と必死に動くと思います。
寝たきりになっても、そこにいてくれるだけで十分なのですが、でもやっぱり元気が一番!
出来れは、最期の最期まで愛犬のたちには楽しいドッグライフを送ってもらいたい。
中国の古い言葉で「医食同源」という言葉があります。
これは日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方です。
日ごろから愛犬の健康のために、より良い食事で体調を整えてあげましょう。
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