老犬の甘え鳴き。「ピーピー、クンクン」鼻で鳴く意味は?そして夜鳴きの対処法方とは

うちの愛犬は18kgで、中型犬の中でも大きい部類に入ります。

散歩中たくさんのお友だちワンちゃんに会い、小さなチワワ君や、ポメラニアンちゃんと一緒に遊ぶことも。最初のうちは仲良く遊んでいるのですが、次第に「ピーピー、ピーピー」と鼻で鳴く声が聞こえました。

 

自分の愛犬の鼻鳴きの声なので、わたしにはすぐに「あ、また鳴いてる。」と分かったのですが、我が家の愛犬の大きな体と似合わない「ピーピー」だったので、小型犬の飼い主さんたちはどこから聞こえてくるのか分からない感じでした。

そうなんです、犬って「ワンワン」って吠えるだけではなく、色んな声で鳴いて自分の気持ちを表しているんです。

 

老犬がピーピー鳴く意味

老犬がピーピー鳴くときの意味は、基本的に甘えている時の鳴き声です。

鼻で鳴いている音なんです。

 

ピーピーと同じような感情で鳴く場合でも、喉を使うと少し違う音になります。「キューキュー、キュンキュン、クークー、クンクン」となります。

これらの声を発する時の犬の感情は、一番最初にお伝えした「甘え」の他に「要求、恐怖や不安、痛みに耐えている」、などの意味がある。

 

同じ感情でもこれだけのバリエーションがあるんですね。

その時の犬の気持ちを代弁すると、「ここから出して!」「散歩に行きたい!」「あれ取って!」「一緒に寝よう!」「食べたい!」「おやつ頂戴!」「水が入ってないよ!」「トイレに行きたい!」などの意味。

 

つまり、要求を訴えているのです。ちなみに我が家の愛犬がピーピー鳴く時、ダントツに多いのは「あれ取って!」の時です。隅っこに入ってしまったおもちゃやボールに向かって「ピーピー」鳴くんです。

 

「そんなんじゃ、誰も取ってくれないよ。」と教えても、決まってこの鳴き方。

老犬が夜中に鳴く時、対処方法とは

また、欲求鳴きの他に夜中にピーピー、クンクン鳴くときがあります。これもまた、要求鳴きなのでしょうか?

実は、これは要求鳴きとは少しちがいます。この症状で真っ先に考えられるのは「認知症」

 

加齢に伴い体の動きも鈍くなり、さらには脳神経細胞や自律神経がうまく機能しなくなって、認知症の症状が起こります。認知症の症状はいくつかありますが、代表的なものに、昼夜が逆転してしまったり、夜中の徘徊、夜鳴きの症状があります。

 

認知症は一度発症すると、脳機能は元通りにはなりません。しかも、認知症に効果的な治療方法はまだ確立されていないのです。ですから、「認知症」と診断されたら、進行していくのが一般的です。

 

しかし、飼い主さんの献身的な介護で、場合によってはその症状を遅らせることもあります。

脳に刺激を与えるのも有効。いつもと違う散歩道をあるいたり、違う公園で遊んであげたり、いつもと違う何かをして脳に刺激を与えて下さい。

 

また、朝日を浴びるのは良いことです。脳と交感神経、副交感神経の関係で朝日をきちんと浴びることで、夜ちゃんと眠くなる仕組みになっているのです。

 

あと、サプリメントで補助してあげることと言えば、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)の入ったものを摂取させる。発見が早ければ早いほど、治療の効果が得られると言われています。

 

このほか、ミドリイガイというサプリメントを獣医師から紹介された、夜鳴きをしていた高齢のワンちゃんはしばらく続けていたら夜鳴きの症状が収まったのと同時に、ふらついていた後ろ足も目に見えてしっかりとした足取りになっていた。

 

ただ、残念ながらこれらの効果が無く、あまりに夜鳴きがひどい場合には抗うつ剤や抗精神薬、抗てんかん剤など睡眠薬などを処方してもらいましょう。

薬を飲ませることに抵抗のある飼い主さんもいますが、昼夜逆転している生活、毎晩の夜鳴きによる飼い主のストレスや近所への配慮、そして犬の体力消耗など総合的に考えると、お互いにとって精神的にも安定する方法ですので安心すること。

まとめ

愛犬が年をとり、気が付いたらすっかり高齢犬になっていて、加齢のため出来ることは減ってきた。その代わり夜中に鳴いたり、徘徊したり・・・。

泣き出したくなる飼い主さんもいらっしゃるでしょう。

 

夜泣きがひどければ、抗うつ剤や抗精神薬の投与(もちろん、かかっりつけの獣医師に診せたうえで)もやるべきだと思います。以前は「抗うつ剤や抗精神薬の話題にふれることはタブーのような雰囲気でした。

 

しかし今は違います。

 

きちんと獣医師に診せて処方されているお薬なので、状況によっては投薬したほうが圧倒的に良い。

夜中に鳴き声を出してしまったら、ご近所の目も気になる。何よりも、認知症で鳴き始めたワンちゃんはリミッターが外れたおもちゃのようにエンドレスで鳴き続ける場合もある。何とか鳴きやませようと必死になる飼い主さんも夜通し起きてしまって神経も体力も奪われる。

 

そうなる前の対応としての投薬は、正しい使い方だといえるでしょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。