犬の老化症状とは?犬の老化と病気について。

毎日一緒に暮らしていると、一見すぐにはわかりづらいのですが、愛犬の老いは、見た目や行動に現れます。

 

まず、外見の変化といえば・・・顔に白髪が増える、お腹がたるむ、後ろ足が弱くなる、お尻の筋肉が落ちてくる、頬の筋肉がゆるむといった症状。

 

生活面では、食に興味がなくなる、段差につまづく、散歩の時の歩くスピードがゆっくりになる、名前を呼んだのに反応しない、少しの段差でつまずくようになる・・・などの変化が見られます。

 

その他にも、目やに・耳垢が増える、歯周病、目が白く濁る、体臭がきつくなる、耳が遠くなる、寝ている時間が増える、昼夜逆転生活。

ワンちゃんにこういった老化現象が出てきたら、成犬の時期に比べると、体力や免疫力が落ち、病気にもなりやすい。歳をとったワンちゃんは、免疫力が落ちている分、がんや糖尿病などに注意すること。

 

それだけでなく、心臓病、腎臓障害、肝臓障害、白内障、歯周病、皮膚病、など様々な病気にかかることもあります。

また、身体の面で老化現象が出るということは、認知症になるワンちゃんも少なくありません。

 

犬の老化症状は何歳頃から起こり始める?

犬の老化症状は、先に挙げたとおりですが、一体、何歳ころから症状が出始めるのでしょうか?

色々な計算式がありますが、だいたい犬の7歳は人間でいうと中年層にあたります。44歳~54歳前後といったところ。

 

人間の中年期といえば、ビール腹になった職場の上司を思い出します。また、白髪が増えたり、逆に毛髪が後退したり、シワが増えるなど、見た目もずいぶん変わります。

 

先日、社内登山部で山に登ってきたのですが、若い子たちは筋肉痛にならなかったのに、中年層の上司は2日後に筋肉痛がでていました。疲労回復にも時間が掛かるようになるのも、この中年層の特徴です。

 

これに合わせて、健康にも不安が出てくる頃です。犬も全く同じなのです。徐々に老化のサインが出始めます。血液検査で引っかかるのもこのころから。

 

そして高齢期、といわれる10歳以降は、急激に老化が進みます。視力が低下したり、聴力が落ちてくるのが顕著に現れるワンちゃんもいるでしょう。

 

大型犬、中型犬、小型犬、犬種によって寿命や老化のスピードが異なります。一般的には、小型犬が長生きをすると言われていますが、犬種に当てはめて年齢換算する方法もあるので参考まで。

・0歳~2歳まで
小型犬:1年×12.5歳
中型犬:1年×10.5歳
大型犬:1年×9歳

・3歳以降

小型犬:
ミニチュアダックスフンド:1年×4.32歳
ボーダーテリア:1年×4.47歳
ラサ・アプソ:1年×4.49歳
シーズー:1年×4.78歳
ウィペット・ミディアム:1年×5.30歳
チワワ:1年×4.87歳
ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア:1年×4.96歳
ビーグル:1年×5.20歳

中型犬:

スパニエル:1年×5.46歳
ラブラドール・レトリバー:1年×5.74歳
ゴールデンレトリーバー:1年×5.74歳
スタッフォードシャー・ブル・テリア:1年×5.33歳
ブルドッグ:1年×13.42歳

大型犬:

ジャーマン・シェパード・ドッグ:1年×7.84歳
ボクサー:1年×8.90歳

こんなに細かく年齢が分かれているんですね。

老化に伴う病気とは?

悪性腫瘍(ガン)

今では10匹のうち1割のワンちゃんが、悪性腫瘍にかかって亡くなるそうです。老犬の病気の代表ともいえます。

腎不全

腎臓の役割は、体内の老廃物や有害物質を取り除き、尿として排出します。腎臓も、老化によって機能が衰えやすい臓器です。

歳を重ねると、腎臓のろ過システムの機能が低下します。それが腎不全。困ったことに、この腎臓という臓器は、一度衰えてしまった機能は、復活することがありません。

糖尿病

高齢になると、糖尿病にもなりやすい。この病気は、7~9歳の高齢犬に多く見られます。食事で摂取したブドウ糖をエネルギーとして使うには、すい臓から分泌されるインスリンというホルモンを必要とします。

 

このインスリンが分泌されずに、ブドウ糖が血液中に残ったまま、尿として排出されるのが、糖尿病です。発症の原因はまだはっきりとはわかっていませんが、進行してしまうと白内障や腎不全など様々な合併症を起こします。

老犬の健康をサポートする方法

愛犬にはいつまでも若くいて欲しいですよね?願わくば、最期まで自分の足で歩いて散歩にも行きたい。願わくば、毎日美味しくごはんを食べて欲しい、願わくば・・・

 

そう、最期のその日まで、たとえ老化のためにスローな行動になったとしても、自分の力で生きていて欲しい。

そう思いますよね。

 

そこで、是非愛犬のためにサプリメントを摂らせてあげて欲しいのです。

 

わたしたち人間でも、年齢を重ねると体の節々に年齢を感じます。人によって異なりますが、一人1種類以上のサプリメントを摂っているのではないでしょうか?

 

愛犬も一緒です。サプリメントで身体の内側からサポートしてあげましょう。

 

まとめ

歳をとったワンちゃんと暮らすことは、大好きです。

なぜならば、相手がとても寛容で、穏やかな時間の流れで暮らせるから。

 

ゆったりとソファに腰かけ、飲み物を飲んでいる足元には寝息を立てているワンちゃん。しかし、時として悲しい現実に直面するのも、老犬になってからの方が、圧倒的に多い。

 

老犬と一緒に暮らすということは、覚悟も必要。本当に色いろなことに直面します。

だから、覚悟が必要なのですね。

 

一日でも長く、愛犬と暮らしたい。だからこそ、加齢を味方に、上手に暮らしていけるようにわたしたち飼い主も努力したいと思います。

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幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。