老犬との生活は、どんな毎日ですか?穏やかで安らかな日々でしょうか?それとも、愛犬がずっと寝てばかりでつまらない?
もしかすると介護中の愛犬(老犬)もいるかもしれません。
老犬を介護する、といっても、その介護状態は様々で、まったくの寝たきり状態の介護をしている飼い主さんもいれば、若干の介助(たとえば、散歩のときに弱った後ろ足を介助する、ご飯を食べる時に少し手伝う・・・)で済む飼い主さんもいます。
それから、24時間家にいて、介護ができる環境にいる飼い主さんもいれば、仕事をしながら介護している飼い主さんもいますよね?
わたしも仕事をしながら愛犬の世話をしている一人です。
愛犬が具合が悪いと仕事も手につかない、もう早退して帰れるものなら帰ってあげたい・・・そう、思うことが多々あります。
Contents
老犬の介護と仕事を両立させる3つの方法
仕事中も愛犬の様子が分かるようにドッグカメラを設置する
愛犬の様子を四六時中、確認したいと思いませんか?でも、なんだかカメラの設置なんて難しそうだし、わたしには無理、無理、無理。何よりも、カメラでしょ?お高いんでしょう?
いいえ、今は本当に高性能なお留守番カメラが、とてもリーズナブルで購入できる時代なんです。
わたしが使っているカメラはこちらです➡仕事をしながら犬の介護。留守番に不可欠なグッズはコレ!!!
このカメラは本当にすごくて、遠隔操作で、オヤツをあげたか?どこで昼寝をしているの?などといった、愛犬の様子を携帯電話ですぐに見ることが出来ます。
また、自分の声をカメラの向こうの愛犬に掛けることも出来ます。
使い勝手は、というと、最高に良い。何よりも、設置も簡単に出来るのが良いですね。設定次第で、愛犬が吠えたり、誰かが帰って来たりすることを、携帯電話で通知してくれます。
愛犬の様子をみたいときに、見られる。なんていい時代なんだ、と思います。
万が一の時を考えて、終身で預かってくれる施設を探す
愛犬のお世話と言っても、その状態によっては24時間付きっ切りで介護を必要とするワンちゃんもいるはずです。
そんな中で、仕事を辞めて愛犬の介護をする、という選択も、当然ある。しかし、仕事を辞めてしまうと一番大きな痛手は、生活費。
さらに、愛犬に十分な介護を施してあげたいのに、それが出来なくなる。良かれと思って、退職を選択し、逆に介護生活を金銭的な面で圧迫するという事態になれば、本末転倒というもの。
あなたが愛犬を想う気持ちは、彼らには充分に伝わっているはずです。あなたが仕事を辞めることになっても、そのまま仕事を続けながら介護をすることになっても、受け入れるはずです。
なぜなら、愛犬はあなたが十分に吟味し、考え抜いた答えだということを知っているから。
そして、今日お話したいのは、「仕事をしながら介護した結果」行きついた答えの場合。
あなたは仕事をしながら愛犬を介護してきました。しかし、介護の状況がより深刻度を増し、時間ごとに投薬する必要があったり、昼夜問わず鳴くことで近所への迷惑を考えたり。
そうなったら、付きっ切りで介護するほかありません。
もし、この状態になった時知っておいて欲しいのが「介護施設への入所」です。愛するパートナーを施設に預けて、介護を丸投げしているのではないか、自分は薄情なんじゃないか、そんな思いもよぎるかも知れない。
でも、よく考えて下さい。あなたは、10数年の間、愛情をもって愛犬と暮らした。介護も出来る限りのことをして、いよいよ付きっ切りの介護が必要になった時、愛犬を預けることは薄情なことではない。
介護施設に預けても、会いに行くことは出来るし、一時的に介護施設に預けることも出来ます。
自分の生活スタイル、自分の考え、自分の信念を持って決断したことは、後のち後悔することはありません。
絶対に一時の感情で動かないこと。仕事を辞めるにしても、介護施設に入所するにしても。
職場に近い場所に引っ越しする
家と職場が近ければ、昼休みに様子を見に行くことも出来ます。留守にする時間を短縮することで、介護が成り立つのであれば、引っ越しも一つの選択だと思います。
何よりも、Furboのカメラで映し出された愛犬の様子がおかしい、となればすぐにでも帰りたい。そうであれば、家と職場が近ければ、すぐに駆け付けてあげられます。
引っ越しも、介護の選択肢の一つとして考えておいて下さい。
まとめ
愛犬の介護は、正直言って、中途半端な気持ちでは出来ません。つまり、片手間では出来ないということ。
しかし、だからこそ暗く悲観的になってはいけない。もし、悲観的になってしまったら、生活にも支障がでます。昔から、「笑う門に福来る」というではありませんか。
笑うと福もやってきます。愛犬だって、笑顔のあなたと一緒にいたいはず。愛犬と暮らせる時間は限られています。だからこそ、毎日大変だとしても、笑顔を絶やさない努力は絶対に必要です。
老犬についてこちらの記事も読まれています→老犬が食べない・・・余命のことを少し話そうとおもう。水しか飲まない時にしてあげられること
シニア犬のフードについての記事はこちら→シニア犬に最適なフードはコレ!老犬の症状別ドッグフードについて
ブログランキングに参加しています。ポチっ🐾として下さったら励みになります!