老犬を病院に連れて行かない?知らないと損する老犬とお金のはなし。

老犬を病院に連れて行かない?老犬とお金のはなし。

あなたの愛犬が病気になったら、どうしますか?

迷いなく病院に連れて行きますか?病院に連れて行く選択しかない・・・と思っていたのですが、実はそう出来ない事情がある方もいるんです。

 

ある人のはなし。ペットショップで購入した犬が、ほどなくして心臓病を患っていることが分かった。

具合が悪くなったといっては、病院に行き治療をさせていて、その金額は計算すると100万円をゆうに超えていたとのこと。ところが、シニア期に入り認のような症状も出始めて本当は病院に連れて行きたい。

 

「おそらくこの子(愛犬)の病院代だけで、車が買えたかもしれません。」と仰っていた、ご婦人。

 

認知症になったので、本当は病院につれて行きたい。でも、自分たちも年金生活になりこれ以上犬の病院代は出せない状況とのことでした。

 

老犬になるまでにどれくらいお金が必要か?

 

犬を飼うということは、犬の命を預かるということ。

具合が悪くなったら病院にだって連れて行くし、シニア期に入ったら食事も変化が生じる。犬だってわたしたち人間と全く一緒のケアを必要とします。

では、犬を買う時に念頭に入れておかないといけない金額はいくらなのでしょうか?

(こちらの記事を参考に➡仔犬から老犬まで、犬はどれくらいお金がかかる?

 

◇小型犬の生涯費用

約260万円。(※生涯を18年と想定し、ワクチン代、犬の登録代、去勢・避妊手術、サークル、餌代などが含まれる)

◇中型犬の生涯費用

約300万円。(※生涯を15年と想定し、ワクチン代、犬の登録代、去勢・避妊手術、サークル、餌代などが含まれる)

◇大型犬の生涯費用

約350万円。(※生涯を13年と想定し、ワクチン代、犬の登録代、去勢・避妊手術、サークル、餌代などが含まれる)

ざっと、これだけの費用がかかります。もし、病気になったらこの金額+αがかかってくるのです。

老犬になるとかかる医療費はいくらか

 

老犬になると、病院によってもそうですが、保険が適用されないためとんでもなく高額になる可能性があります。

(こちらのサイトを参考 ➡☝こちら!)

 

生涯かかる医療費は約100万円と言われています。

それを全額ご自身で負担するのは、酷というもの。では、回避出来る方法は何かないのでしょうか?

 

そう、保険です。

 

今はペットのための保険がたくさんあります。

3:7割、5:5割、など保険会社によってその金額の割合も異なります。

この、数ある保険の中からひとつ、自分と愛犬にあう保険を選んでください。

 

老犬の保険選び

 

本当なら、老犬になる前に保険に入っておいた方が良いのですが老犬になってからでも入れる保険はありますが、1点だけ注意があります。

それは「保険料が高い!」ということ。仔犬の頃から入っていれば月々の支払いは低くなりますが、老犬から入るのであれば仕方のないこと。

それでは各種保険を見てみましょう。(保険会社:何歳まで入れるか(いつまでの保険か))

 

au損保ペット保険:満11歳(終身)

アイペット:12歳11ヶ月まで(終身)

アクサダイレクト:満8歳まで(終身)

アニコム:7歳11ヶ月まで(終身)

あんしんペット:満11歳未満まで(満20歳まで)

イオンのペット保険:10歳未満まで(終身)

FPC:9歳未満(終身)

SBIいきいきい小短:7歳11ヶ月(終身)

日本ペットプラス:満10歳まで(満20歳まで)

日本アニマル倶楽部:生後60日~9歳未満(終身)

日本ペット共済:生後60日以上~10歳まで(終身)

ペッツベスト:16歳11ヶ月まで(17歳未満)

ペット&ファミリー:8歳未満(終身)

ペットメディカルサポート(PS保険):9歳未満(終身)

もっとぎゅっと:9歳未満(終身)

「保障割合」と「保障限度額」の違いについて

ペット保険に加入するときに、知っておかないといけないことがいくつかあります。

本来、保険とはペットが病気やケガをして治療を受けたときに、その治療費の一定割合を保険金として受け取れるもの。

治療費のうち何%が保険金として支払われるかは「補償割合」によって決まります。(その額は商品やプランによって異なります。)

また、ペット保険の多くは「補償限度額」という保険金の上限が設定されています。ペット保険を選ぶ際には、まず補償割合、補償限度額の仕組みを理解しましょう。

「補償割合」

治療にかかった費用の何%が保険金として支払われるかを示す数字。(保険会社や商品・プランによって異なる)

大抵の保険は50%、70%のいずれかに設定されている商品が多い傾向にあります。保険料は高くなりますが、100%で設定されている商品もあります。

例えば、入院と通院でそれぞれ計算してみます。

入院日数10日間×治療費10,000=100,000

通院日数10日間×治療費5,000=50,000

合計150,000円かかりました。

<補償割合50%の場合>150,000×50%=75,000円(保険で返ってくる)

<補償割合70%の場合>150,000×70%=105,000円(保険で返ってくる)

<補償割合100%の場合>150,000×100%=150,000円(保険で返ってくる)

と、なります。保険会社によってもその保険料は異なりますが、補償割合が高くなれば保険料金も高くなる傾向にあります。

「補償限度額」

ペット保険では、年間の支払保険金の合計額を「補償限度額」として定めている商品と、入院・通院・手術などの治療形態に応じて、それぞれに「限度日数・回数」や保険金の「限度額」が定められている商品と、ふたつのタイプに分類できます。

■年間の支払い保険金の合計を補償限度額と定めている商品

こちらは、例えば通院・入院・手術の合計が¥1,000,000円だとします。契約中の限度数が制限なし、となっていれば年間の支払い金額(返ってくる金額)は¥1,000,000円となります。

■治療形態ごとに限度額が定められている商品

こちらは、通院、入院、手術によって、支払限度額がそれぞれ定められています。

例)通院一日あたり10,000円。年間20日まで(契約中の限度数)→年間支払い額(返ってくる金額)は200,000円

入院については1入院あたり20,000円。年間30日まで(〃)→年間支払い額(返ってくる金額)は600,000円

手術については1手術あたり100,000円。年間2回まで(〃)→年間支払い額(返ってくる金額)は200,000円

となります。

「補償限度額」と「保険金の支払額」に注目し計算してください。補償限度額と、保険金の支払額を比べてみると、支払う金額と返ってくる金額=負担金額が出ますので、よく吟味してください。

 

まとめ

ケガによる医療費も、ここ最近ではクレジットカードが使える様になりました。しかし、カード払いをしているといくら払ったのかわからなくなる恐れがあります。

なんでもそうですが、準備が肝心。

 

1)いざという時(例えば、手術費用とか)はまとまった金額が必要になります。毎月少しずつ、貯めておきましょう。

2)最近ではペット保険という手もあります。保険内容は会社によって異なりますので、よく検討しましょう。

 

ここでも言えるのは、「自分にあったものに入る。よく調べてから入る。」ということ。

 

保険Aは、動物病院では満額支払い後、自分で申請して保険会社から入金があるシステム。

保険Bは、動物病院の支払い時にすでに保険会社負担分が差し引かれた金額で請求されるシステム。

A、B保険の保険料は異なります。A保険の方が手間がかかる分、割安なのですが面倒くさい。でも、考え方によってはその手間を惜しまなければ保険料が抑えられる。

 

どっちをとるか、よく想像してみて決めましょう。

愛犬は可愛い。そして、老犬になってもずっと病院に連れてってあげたいですもんね。

 

「老犬の症状」の記事はコチラも読まれています→老犬が食べない。余命のことを少し話そうとおもう。水しか飲まない時にしてあげられること

ペット臭を1秒で消す方法は、こちら!➡ペットを飼っている人必見!家の臭いを消す方法とは

シニア犬のフードについてはこちらの記事を参考に→シニア犬に最適なフードはコレ!老犬の症状別ドッグフードについて

 

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ABOUTこの記事をかいた人

幼少の頃から身近に犬がいる生活を送っています。 祖父が育てていた元警察犬(ジャーマン・シェパード)が常にいる状況でした。 そして現在は茨城県動物指導センターから引き取った元保護犬をパートナーに選び、暮らしています。 将来は、保護犬の活動の一環として保護施設にいる子たちの避妊手術を寄付できるよう現在活動中。